レビュー
» 2014年04月07日 18時43分 UPDATE

月面着陸から45周年 「ゼロハリ」のiPhoneケースでアポロ11号に思いをはせる

ZERO HALLIBURTONの設立75周年を記念して作られた「ZERO HALLIBURTON for iPhone5s/5」。ゼロハリの歴史で忘れてはならない、アポロ11号の月面着陸から45周年の今年に選びたい一品だ。

[平賀洋一,ITmedia]

 iPhone用ケース選びの楽しみでもあり、そして悩みでもあるのが、ケースのデザインやブランドと機能が、自分の好みにあっているかという点。スリムさを重視するのか、丈夫さに重きを置くのか、はたまたとにかくデコレーションに凝るのか。ケースに求める要素をどれか1つに絞ることはできず、そのなかでベストなバランスのケースを使いたいもの。

photophoto 「ZERO HALLIBURTON for iPhone5s/5」。カラーはSilver、Red、Blackの3色

 せっかくのすばらしいデザインを持つiPhoneにケースを付けるのであれば、保護性能はもちろん、そのデザインをうまく引き出して新しい個性を持たせたい――と思う人も多いだろう。そうしたニーズを満たすのが、有名ブランドやキャラクターを使ったケースなのだが、残念ながらデザイン的にちょっと大げさな印象を受けるものが多い。ひと言で言えば、「分かる人には分かる」「ほぼ自己満足」というものがあまりない。

photophoto 派手さはないが、背面の「ダブルリブ」がゼロハリブランドであることをアピールしている

 今回紹介するエム・フロンティアのUNiCASEと米ZERO HALLIBURTON(ゼロハリバートン)がコラボレートした「ZERO HALLIBURTON for iPhone5s/5」は、そんなかゆいところに手が届く一品だ。「ゼロハリ?」でピンと来た向きも多いと思うが、このケースは、アルミ合金製のアタッシェケースやスーツケースでおなじみのZERO HALLIBURTONが公式に認めたズバリ本物。見た目は普通のアルミケースだが、ゼロハリを知る人が見れば「おっ!」と一目置くことは間違いないだろう。価格が1万2000円(税別)とお高めだが、ゼロハリブランドの中ではかなりお手軽なグッズの1つだ。

photophoto Lightningコネクタ部やカメラ部は空いていて、装着したままで充電や撮影が行える

 素材はもちろんアルミ合金で、トレードマークでもある2本のプレスライン「ダブルリブ」もちゃんと使われている。ケースの内側にはウレタン製のクッションがあり、肝心のiPhone本体を傷つけない作り。さらに前面のベゼル(枠)がスライド式のフレームになっており、これをはめ込むことで端末をしっかり固定・保護するようになっている。フレームにはなだらかな傾斜が付けられており、タッチパネル操作も快適だ。またディスプレイの保護フィルムやガラスを使っていてもケースにぴったり合うよう、厚さ調節シート(スペーサー)も付属している。

photophoto バスタブ状のケース本体とiPhone固定用のフレーム、そして厚さ調整シートが2枚付属する
photo

 カラーはSilverとBlack、Redの3色。Silverはアルミの素材を生かした、これぞゼロハリと言えるマットな仕上がり。BlackとRedはツヤのあるグロス仕上げで、ゼロハリらしい質実剛健さを残しつつ、ぐっと華やかさが増している。SilverとBlackは2013年に限定モデルとして発売され好評につき増産が決定したモデル、またRedは2月に新しく追加されたモデルだ。

photo

 このZERO HALLIBURTON for iPhone5s/5は、2013年にZERO HALLIBURTONが75周年を迎えるのを記念して企画された製品。ゼロハリの長い歴史の中で忘れてならないのは、アポロ11号が「月の石」を持ち帰る際に使われた「月面採取標本格納器」を製造したことだろう。NASAの依頼に対してゼロハリは、通常の製品の内側を改造して応えたそうで、もともとの品質が極めて高いことがうかがえるエピソードだ。

 そして2014年は、アポロ11号が月面に着陸してから45周年の年。人類史上に残る偉業に思いをはせつつ、月の石と同じくらい大切な自分のiPhoneをZERO HALLIBURTON for iPhone5s/5でビシっと保護してみたい。

photo

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.