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» 2014年09月18日 10時00分 UPDATE

ソフトニック:指でなぞって部分的にエフェクトを入れられる写真加工ツール――「Repix」

「Repix」は、写真を指でなぞってエフェクトを入れられるアプリです。抽象画やポップアートのような芸術的な写真に仕上がります。

[Yoko Kurose,ソフトニック]
ソフトニック

 Repix(リピックス)は、写真を指でなぞって、雨滴やドット絵などのエフェクトを部分的に付けられるのが特徴的なフォトレタッチツールです。あらゆる部分に様々なエフェクトを入れたり、ミックスさせたりすることで、他の画像編集アプリではできないユニークで芸術的な写真に仕上がります。こだわりを持って自由に写真を編集したい人におすすめです。

photophotophoto Repix

サンプル写真でお試し

 アプリを開くと編集画面と一緒にサンプル写真が表示されます。まずはサンプルで様々な編集を試してみてもよいですし、編集したい写真をその場で撮影したりカメラロールから選んでもよいでしょう。

 サンプル写真があることで、編集の練習をしたり、編集したい写真がなくてもフォトレタッチを楽しめたりできるのは便利だと感じました。サンプル写真は風景、人物、動物を含めて約60枚あり、画面左上のボタンで開けるメニュー内の「Starters」から選べます。また、編集したい写真を撮影する場合は「Camera」、カメラロールから選択する場合は「Camera Roll」をタッチしましょう。またFacebookに投稿した写真も選べます。

指でなぞって写真をアートに

 画面下のペンのマークから、指でなぞった部分に「Flares(光の玉)」や「Rain drips(雨滴)」などの効果が付けられるエフェクトブラシでの編集ができます。

 友だちと一緒に撮った写真の周りを「Flares(光の玉)」で囲ってキラキラに盛ったり、何気ない風景写真に「Rain drips(雨滴)」を加えてまるで雨の日に撮ったかのように見せたりできるのはもちろん、「Drips(ドリッピング)」の効果を入れてジャクソン・ポロック風の抽象絵画、「Posterize(ポスタリゼーション)」「Silk(シルクスクリーン)」「Dotter(ドット絵)」の効果を混ぜてアンディ・ウォーホル風のポップアートのようにするなど、写真をあらゆる芸術作品に仕上げられます。

 また、「Blurrer(ぼかし)」を使って写真の一部を強調したり、「Undoer」でエフェクトの度合いを和らげたりもできます。

フィルター加工や明るさ調整なども可能

 エフェクトブラシ以外にも、フィルター・フレームの追加、トリミング、明るさ・コントラスト・彩度・色温度などの調整ができます。フィルターは左右のスワイプで効果の度合いを調節できます。こういった細かい編集機能も備わっており、フォトレタッチはこのアプリ一つで十分にできるのではないかと感じました。

 Repixは、エフェクトブラシでの部分的な編集に加えて、フィルター加工や明るさ調整などもできる多機能な写真加工アプリです。フォトレタッチが苦手だと使うのが難しいかもしれませんが、創造力を活かして凝った写真を作りたい人は試してみる価値があります。

 Android版のレビューはこちらから見られます。

良い点

  • サンプルの写真が収録されている
  • エフェクトブラシで部分的な編集ができる
  • フィルター、フレームを加えられる
  • 明るさ、コントラストなどの調整ができる
  • こだわりを持って自由に写真を編集したい人におすすめ

惜しい点

  • 写真編集が苦手な人には難しく感じるかも
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