アイ・オー、8ポートギガビットLANハブ2製品

» 2005年07月20日 17時45分 公開
[ITmedia]

 アイ・オー・データ機器は7月20日、コンパクト筐体を採用するギガビットスイッチングハブ「ETG3-SH8N」「ETG2-SH8BK」の2製品を発表、7月下旬より順次発売する。価格はETG3-SH8Nが9800円、ETG2-SH8BKが1万950円。

 いずれも10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応の8ポートスイッチングハブで、ジャンボフレームおよびIEEE802.3xフローコントロールをサポートしている。

photo ETG3-SH8N

 ETG3-SH8Nは、省スペース設計の筐体を採用するギガビットスイッチングハブで、電源内蔵のファンレス仕様となっている。背面にはマグネットを装備するほか、壁掛け用フックホールを備える。

 本体サイズは約175(幅)×110(奥行き)×36(高さ)ミリ、重量は約610グラム。

photo ETG2-SH8BK

 ETG2-SH8BKは、プラスチック筐体を採用する軽量のギガビットスイッチングハブで、接続先等の記入が可能なネームシートが入るクリアポケットをケース表面に装備する。添付のスタンドによる縦置きのほか、付属のマグネットや壁掛け設置にも対応する。

 本体サイズは約144(幅)×84(奥行き)×27(高さ)ミリ、重量は約250グラム。

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