跳ね馬はトップでないと気がすまないWeekly Access Top10

» 2005年09月06日 18時14分 公開
[長浜和也,ITmedia]

 今年はマクラーレンとルノーにしてやられているからって、なにも週間アクセスランキングでVAIO type Tレビュー記事を押しのけてトップを奪うことはないでしょう、と私が思わず呟いてしまったのはさておき、やっぱりフェラーリのブランドイメージはPCユーザーに対しても強烈に効くようです。

 へえぇぇ、フェラーリってコンストラクターズトップじゃなかったのね、と、いま調べるまで知らなかったぐらいF1と無縁な私ですが、F1やRallyといったモータースポーツとPCユーザーの親和性は意外と高い、と個人的に思うのであります。

 「“GrandPix”を最速で動かすならET4000、いやいやMatroxのMillenium」と燃えたのは昔々のことですが、当時はこの傑作F1ゲームをいかにして快適に動かすか、という命題がグラフィックスカードの性能を表す1つの重要な指標でありました。

 ゲームベンチの主流(というかPCゲームの主流)が「レーシングシミュレータとフライトシミュレータ」から「FPSとRTS」に移り変わって久しいですが、私個人といたしましては「Harpoon II(もしくはHarpoon III)でタイムコンプレッションを最大に効かせてもサクサク動いて、かつ、安定して動作するシステム」というのがこの10年に渡る不動の指標、であったりします。

 あ、肝心のVAIO type Tの話はすっかり忘れていた。

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