コレガ、Draft 11n対応の高機能無線LANルータ「AGND」シリーズを発表

» 2008年02月26日 16時26分 公開
[ITmedia]

 コレガは2月26日、IEEE802.11a/g/bおよびDraft 11nに対応する無線LANルータ「AGND」シリーズを発表、3月1日より発売する。価格は、無線LANルータ単体モデルの「CG-WLBARAGND」が2万3100円、無線LANルータ+無線LANカードのセットモデル「CG-WLBARAGND-P」/USB無線LANアダプタとのセットモデル「CG-WLBARAGND-U」が双方2万9400円、無線LANカード単体製品「CG-WLCB300AGN」/USB無線LANアダプタ単体製品「CG-WLUSB300AGN」が双方1万1760円となっている(いずれも税込み)。

photophotophoto 左からCG-WLBARAGND、CG-WLCB300AGN、CG-WLUSB300AGN

 AGNDシリーズは、同社製無線LAN製品の最上位モデルとなるIEEE802.11n/a/g/b対応無線LANルータ/無線LANクライアントで、11a/g/bの同時利用に対応。またDraft 11nについては40MHz帯域を利用するダブルチャンネルに対応し、理論値で最大300Mbps、セット品同士での同社実測値で最大142Mbpsの高速転送を可能としている。

 無線LANルータのCG-WLBARAGNDは、有線ポートを全ポートギガビット対応としているのも特徴で、有線スループットは実測最大338Mbpsを計測している。無線LAN設定機能としては、WPS(Wi-Fi Protected Setup)対応のかんたん無線接続ボタンを装備。またゲーム機の接続時に便利なマルチAP機能なども利用可能だ。

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