ニュース
» 2012年02月22日 11時00分 UPDATE

2012年PC春モデル:日本HP、ガラスを多用した高級志向の14型Ultrabook「HP ENVY14 SPECTRE」

「HP ENVY14 SPECTRE」は“プレミアムUltrabook”を標ぼうする高級志向の14型Ultrabook。ディスプレイ、天面、パームレスト、タッチパッドにガラスを用いたデザインが特徴だ。

[ITmedia]

HPの最上位ブランドが放つプレミアムなUltrabook

tm_1202spectre_01.jpg 日本HPの14型Ultrabook「HP ENVY14 SPECTRE」

 日本ヒューレット・パッカード(HP)は2月22日、14型ワイド液晶搭載のUltrabook「HP ENVY14 SPECTRE(スペクトル)」を発表した。

 ラインアップは量販店向けモデル「HP ENVY14-3003TU」と同社HP Directplusの直販モデル「HP ENVY14-3004TU」を用意し、2012年3月中旬に発売する。価格はオープン、実売価格は前者が13万5000円前後、後者が16万円前後の見込みだ。

 HPの最上位ブランド「HP ENVY」では初となるUltrabook。インテルと共同で創出したとするUltrabookの上位カテゴリ「プレミアムUltrabook」に属する製品だ。マグネシウム合金と樹脂のボディをベースとして、液晶ディスプレイ、天面、パームレスト、タッチパッドに高硬度・高剛性のガラスを採用することで、傷に強く、高級感を重視したデザインに仕上げた。

 「ラディエンス・ディスプレイ」とHPが呼ぶディスプレイは、1600×900ドットの14型ワイド液晶を採用。画面とフレーム部が1枚のガラスで覆われている。Beats Audioブランドのステレオスピーカーを内蔵し、側面に「アナログ・ボリュームコントローラー」も装備することで、オーディオ面にも配慮した。

 「ラディエンス・キーボード」とHPが呼ぶキーボードは、キーの1つ1つに白色LEDライトを搭載し、3段階の明るさ調整ができるほか、ユーザーの動きに合わせてバックライトをオン/オフする近接センサーを搭載する。キーボードは英字配列となっており、キーピッチは約19ミリ、キーストロークは約1.8ミリを確保した。

tm_1202spectre_02.jpgtm_1202spectre_03.jpgtm_1202spectre_04.jpg ガラス張りのフラットな天面は、ブラックで統一されており、白く光る「HP」ロゴがあしらわれている(写真=左/中央)。底面はマグネシウム合金製で、ガラス張りではなく、ラバー調の質感だ(写真=右)

tm_1202spectre_05.jpgtm_1202spectre_06.jpgtm_1202spectre_07.jpg 液晶ディスプレイ、パームレスト、タッチパッドにもガラスが貼られている。1600×900ドットの14型ワイド液晶と、バックライト付きのキーボードを搭載する

tm_1202spectre_08.jpgtm_1202spectre_09.jpgtm_1202spectre_10.jpg パームレストには「ENVY14」のロゴを配置(写真=左)。タッチパッドは左右ボタンを一体化したクリックパッドだ(写真=中央)。右側面には「アナログ・ボリュームコントローラー」を装備(写真=右)。「b」のロゴは点灯する

 量販店モデルのHP ENVY14-3003TUはCore i5-2467M(1.6GHz/最大2.3GHz)と128GバイトSSD、直販モデルのHP ENVY14-3004TUはCore i7-2677M(1.8GHz/最大2.9GHz)と256GバイトSSDを採用する。

 CPUとSSD以外のスペックは共通だ。Intel HM65 Expressチップセット、CPU内蔵のIntel HD Graphics 3000、4Gバイトメモリ(PC3-10600)を搭載する。通信機能は1000BASE-Tの有線LAN、IEEE802.11a/b/g/nの無線LAN、Bluetooth 3.0を標準装備。インタフェース類は、HDMI出力、Mini DisplayPort出力、USB 3.0、USB 2.0、ヘッドフォン出力/マイク入力共用端子、SDXC対応メモリーカード/MMC用スロット、約92万画素のWebカメラを備える。

 本体サイズは327(幅)×221(奥行き)×20〜23(高さ)ミリ、重量は約1.83キロだ。4セルリチウムイオンバッテリーを内蔵し、駆動時間は約9時間30分(MobileMark 2007による計測値)としている。

tm_1202spectre_11.jpgtm_1202spectre_12.jpgtm_1202spectre_13.jpg 左側面に主要な端子類を装備(写真=左)。右側面にはアナログ・ボリュームコントローラーやACアダプタ接続用のDC入力を備える(写真=中央)。薄型のボディに高さがある有線LANポート(RJ45)を搭載する関係で、コネクタの下部は開閉する仕様になっている(写真=右)

tm_1202spectre_14.jpgtm_1202spectre_15.jpgtm_1202spectre_16.jpg 底面のカバーを外すと内蔵バッテリーが現れるが、ヘックスローブネジで固定されており、ユーザーによるバッテリー交換は想定していない設計だ(写真=左)。底面カバーの下には、ステレオスピーカーも内蔵している(写真=中央)。フラットな形状のACアダプタは、電源ケーブルとPC接続ケーブルを分離可能(写真=右)。3ピンタイプの電源ケーブルを採用している

 OSは64ビット版Windows 7 Home Premium(SP1)をプリインストール。付属ソフトは、Adobe Photoshop Elements 10、Adobe Premiere Elements 10、Cyberlink PowerDVD 10、Cyberlink YouCamなどを用意する。本体には専用のスリーブケースやアクセサリケースも添付される。

tm_1202spectre_17.jpgtm_1202spectre_18.jpg 製品に付属する専用のスリーブケース(写真=左)と、アクセサリケース(写真=右)

 なお、同社が2012年2月に発売した13.3型Ultrabook「HP Folio 13-1000」は併売となる。

※記事初出時、ボディ材質の表記に一部誤りがありました。おわびして訂正いたします(2012年2月23日18時/PC USER編集部)

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.