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» 2013年01月25日 10時30分 UPDATE

まさに黒板:待っていたぞ! と叫びながらThinkPad Tablet 2を急いで使ってみた (1/2)

2012年10月の発表以来、「早く出荷してー! 」と叫んでいた人を少なからず知っている。そんな彼らが待っていた実物がようやく登場。うーん、薄い! 軽い! 黒い!

[長浜和也,ITmedia]

手にした質感は、まさに“ThinkPad Classic”

kn_tptb2rv_01.jpg “Clover Trail”世代のAtom Z2760を搭載してWindows 8シリーズを導入するThinkPad Tablelt 2

 個人向けThinkPad Tablet 2の販売が1月25日に日本でもようやく始まった。レノボ・ジャパンでは、世界中から予想を超える注文があったため生産が追いつかず、初回出荷の台数を“若干数”、次回入荷の日程は未定と説明している。

 これだけの人気を得た理由は、“ThinkPad”シリーズのスレートタイプタブレットデバイスであることに加えて、Androidを導入したタブレットデバイスとほぼ同じ本体サイズと重さながら、インテルアーキテクチャを採用して、OSにWindows 8シリーズを導入した点にある。

 CPUは、“Clover Trail”世代のAtom Z2760(1.8GHz)だ。Hyper Threading Technologyに対応したデュアルコアタイプで4スレッドの同時処理が可能だ。1月25日時点で購入できる構成は無線LAN対応のタブレットペン付属「3679A24」のみ。システムメモリはLPDDR2(800MHz動作)が2Gバイト、データストレージの容量は64Gバイト、OSは32ビット版 Windows 8を導入する。

 そのほかの構成は、5点同時対応タッチパネルを内蔵する10.1型液晶ディスプレイを搭載して、解像度は1366×768ドット。本体に搭載するインタフェースには、micro SDカードスロットにMini HDMI、ヘッドセット端子、そして、USB 2.0を備える。無線接続はIEEE 802.11a/b/g/n準拠の無線LANとBluetooth v4.0が利用できる。また、本体内蔵のセンサとして、GPS、コンパス、光センサ、近接センサを用意する。

 さらに、本体の正面に有効200万画素、背面に有効800万画素のカメラを内蔵し、ボリュームボタン、画像回転ロックボタン、Windowsボタンを備えるほか、ThinkPad Tablet 2専用のタブレットペンを収納するホルダーも設けている。

 以上の構成で、レノボ・ジャパンの販売Webページ「レノボ・ショッピング」のダイレクト価格は、1月25日時点で7万3500円となっている(製品資料にあるダイレクト価格は7万8750円とある)。

kn_tptb2rv_02.jpgkn_tptb2rv_03.jpg 10.1型ワイド液晶ディスプレイの解像度は1366×768ドットで、これはWindows 8の機能をフルに使える最小限のラインになる。同サイズの液晶ディスプレイを搭載するタブレットPCには1920×1080ドットを実現するモデルもあることを考えると、さらなる高解像度を求めるユーザーも少なくないかもしれない(写真=左)。背面には有効800万画素のカメラを搭載する。正面にも有効200万画素のカメラを内蔵する(写真=右)

kn_tptb2rv_04.jpgkn_tptb2rv_05.jpg 上側面には、電源ボタンとカバーに覆われたmicroSDカードスロットにSIMカードスロット(日本モデルでは無効になっている)、そして、赤いドットはタブレットペンホルダーがある(写真=左)。下側面は、ドッキングステーション専用コネクタとMini HDMI出力を備える(写真=右)

kn_tptb2rv_06.jpgkn_tptb2rv_07.jpg 左側面は、カバーに覆われたUSB 2.0と充電専用のmicro USBがあり(写真=左)、右側面には、ヘッドセット端子とボリュームボタン、画面回転ロックボタンを用意する(写真=右)

kn_tptb2rv_11.jpgkn_tptb2rv_12.jpgkn_tptb2rv_13.jpg 本体のMicro USBは充電専用でデータ通信には使えない。充電に必要な電圧と電流は5ボルト2アンペアで、この出力に対応するモバイルバッテリーでも充電が可能だ

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