ASUSTeK Computerが、コンシューマー向けノートPCのタッチ&トライイベントをJR新宿駅構内で実施中だ。このイベントでは同社製の2画面Ultrabook「ASUS TAICHI(TAICHI21)」などの2013年春モデルノートPCを体験でき、PCを操作してアンケートに答えると、「VivoBook X202E」などが当たる抽選に参加できる。
デモ機として設置されたTAICHI21は3台。このほかタッチ対応Ultrabook「ZENBOOK Touch UX31A」や、キーボードを分離して13.3型フルHDのタブレットとしても使えるモバイルノートPC「ASUS TransBook TX300CA」など計9台のノートPCを用意した。
抽選の賞品は、11.6型のタッチ対応ディスプレイを搭載するモバイルノートPC「VivoBook X202E」を2台、オリジナルPCバッグを20個、オリジナルUSBマウスを60個用意する。また、会場に設置しているトリックアートをバックに写真を撮ると、TAICHI 21が当たる抽選に参加できる(当選するのは1名)。
展示しているマシンはすべてタッチ操作に対応しており、タッチパネルを内蔵するPCをアピールする姿勢がうかがえる。「ASUSのノートPCは、他社に比べてもタッチパネルを搭載するモデルを幅広くそろえている。Windows 8の魅力を知ってもらうにはタッチ操作を体験してもらうのが一番」(ASUS広報)
タッチ対応ノートPCの売れ行きについてたずねたところ、「売れ行きは好調で、11.6型のVivoBook X202Eが特に売れている。タッチパネルを内蔵して5万円台という価格はやはり魅力的なようだ」(ASUS広報)と答えた。TAICHI 21については品薄状態が続いているという。
同イベントは2013年3月31日までの開催で、時間は12時から20時まで。Windows 8のタッチ対応ノートPCが気になっている人は、新宿に行ってみてはいかがだろうか。もちろん「TAICHI 21が欲しい」という方もぜひ。
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