エレコムは10月1日、キーストローク耐久性を向上させた有線/無線接続対応キーボード計3製品を発表、10月中旬に販売を開始する。ラインアップは、USB有線接続モデルの「TK-FCM062」シリーズ、2.4GHz帯無線接続モデルの「TK-FDM063TBK」、および無線接続キーボード+マウスのセットモデル「TK-FDM063BK」の3モデルを用意した。価格はTK-FCM062シリーズが2278円、TK-FDM063TBKが4420円、TK-FDM063BKが6195円(いずれも税込み)。
3製品はいずれも高耐久性キーを採用したフルキーボードで、1キーあたり最大1000万回のキーストロークに耐える堅牢なキーを採用した。キースイッチはメンブレン式で、キーレイアウトは日本語108キー配列を採用。キーピッチは19ミリとなっている。
2.4GHzワイヤレス接続対応モデルの「TK-FDM063TBK」「TK-FDM063BK」は、バッテリーとして単三形乾電池(アルカリ/マンガン/ニッケル水素2次)×1本を使用、想定使用時間は約1.5年だ。またTK-FDM063BKには、赤外線式LEDセンサー採用の3ボタンワイヤレスマウスが付属する。本体サイズはともに452(幅)×138(奥行き)×29.6(高さ)ミリ、重量はTK-FCM062シリーズが約586グラム、TK-FDM063TBK/TK-FDM063BKが約554グラム(電池含まず)。
また、同社製の日本語配列キーボードをAndroid端末で利用する場合に、キーボード刻印通りに利用可能とするサポートアプリ「ELECOM Keyboard layout」の公開を開始した。Google Playから無償ダウンロードが可能だ。
このほか、Android/Windows端末で利用可能なタブレットスタンド付きBluetoothキーボードの発売予告も行なった。10月1日より開催される「CEATEC JAPAN」のシャープブースで参考展示が行なわれる。製品の情報については今冬に改めて告知される予定だ。
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