PC USER Pro

ベンキュー、ホームシアター向きのフルHD対応DLPプロジェクター「MH680」など2製品

» 2013年11月27日 11時20分 公開
[ITmedia]

 ベンキュージャパンはこのほど、フルHD対応ホームプロジェクター「MH680」、およびXGA対応ビジネスプロジェクター「MX722」の2製品を発表、12月上旬に発売する。価格はいずれもオープン。予想実売価格はMH680が9万5800円、MX722が8万9800円だ(ともに税込み)。

photophoto MH680(左)、MX722(右)

 MH680は、1920×1080ピクセルの高解像度表示をサポートしたDLPプロジェクターで、輝度3000ルーメン、コントラスト比1万:1を実現したモデルだ。また別売オプションの3Dメガネ「3DGS-03」を用いることで各種3D映像の再生もサポートしており、“フィールドシーケンシャル”“フレームパッキング”“トップ&ボトム”“サイドバイサイド”の各方式に対応している。

 映像入力はHDMI、アナログD-Sub×2、コンポジット/Sビデオ入力を装備。またUSBポートも備えており、USBメモリ内の画像をスライドショー投写することもできる。出力10ワット×1のモノラルスピーカーを内蔵、本体サイズは312(幅)×104.7(奥行き)×244(高さ)ミリ、重量は約2.6キロ。


 MX722は、1024×768ピクセル表示に対応するDLPプロジェクターで、表示スペックは輝度4000ルーメン、コントラスト比5300:1となっている。MH680同様に、別売3Dメガネにより各種3D表示もサポート。またLAN接続したPCの映像を最大4画面同時に投写できる「LANディスプレイ」機能も備えている。

 映像入力はHDMI、アナログD-Sub×2、コンポジット/Sビデオ入力を備えた。出力10ワット×2のステレオスピーカーを内蔵、本体サイズは339(幅)×120.5(奥行き)×238(高さ)ミリ、重量は約3.8キロ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年05月10日 更新
  1. 新型「iPad Pro」がM3チップをスキップした理由 現地でM4チップ搭載モデルと「iPad Air」に触れて驚いたこと (2024年05月09日)
  2. 個人が「Excel」や「Word」でCopilotを活用する方法は? (2024年05月08日)
  3. M4チップ登場! 初代iPad Proの10倍、前世代比でも最大4倍速くなったApple Silicon (2024年05月08日)
  4. 「M4チップ」と「第10世代iPad」こそがAppleスペシャルイベントの真のスターかもしれない (2024年05月10日)
  5. Core Ultra 9を搭載した4型ディスプレイ&Webカメラ付きミニPC「AtomMan X7 Ti」がMinisforumから登場 (2024年05月08日)
  6. NECプラットフォームズ、Wi-Fi 6E対応のホーム無線LANルーター「Aterm WX5400T6」 (2024年05月09日)
  7. iPad向け「Final Cut Pro 2」「Logic Pro 2」登場 ライブマルチカム対応「Final Cut Camera」アプリは無料公開 (2024年05月08日)
  8. SSDの“引っ越し”プラスαの価値がある! 税込み1万円前後のセンチュリー「M.2 NVMe SSDクローンBOX」を使ってみる【前編】 (2024年05月06日)
  9. パナソニックがスマートTV「VIERA(ビエラ)」のFire OSモデルを6月21日から順次発売 Fire TVシリーズ譲りの操作性を実現 (2024年05月08日)
  10. これは“iPad SE”なのか? 新型iPadを試して分かった「無印は基準機」という位置付けとシリーズの新たな幕開け (2022年10月24日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー