サンワ、デジカメ風筐体の「デジタル顕微鏡」のリニューアルモデルを発売

» 2014年02月10日 11時47分 公開
[ITmedia]
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 サンワサプライはこのほど、デジカメ風のコンパクト筐体を採用するデジタル顕微鏡「400-CAM010N」の取り扱いを発表、同社直販「サンワダイレクト」で販売を開始した。直販価格は1万1800円(税込み)。

photophotophoto 400-CAM010N

 同社従来販売製品の「400-CAM010」を改良したリニューアルモデルで、筐体デザインや基本性能はそのままに各部を改良。ピント調節/光学ズーム調節用の「フォーカスリング」を従来モデルより簡単に回しやすくしたほか、内部チップの変更により起動時間と画面動作を改善した。また保存できる画像サイズも拡大しており、最大3261×2448ピクセルまでの保存が可能となっている。

 そのほかの仕様はほぼ同等で、最大500倍(光学10倍/17倍+デジタルズーム最大30倍)に対応。ストレージはmicroSDカードを利用できる。バッテリーは単三形乾電池4本で駆動、連続駆動時のバッテリー寿命は最大90分(LED点等時)だ。本体サイズは118(幅)×31(奥行き)×63(高さ)ミリ、重量は90グラム。

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