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» 2014年10月14日 16時00分 UPDATE

2014年PC秋冬モデル:低価格11.6型ノートを一新、Office Premium、地デジのリモート視聴も――東芝「dynabook」秋冬モデルの見どころ (1/2)

2014年の年末商戦に向け、東芝は主力となる大画面ノートPCと液晶一体型PCの新モデルを投入。好評を得ている低価格なタッチ対応11.6型ノートも一新した。いずれもOffice Premiumを搭載し、地デジのリモート視聴機能にも対応する。

[ITmedia]

年末商戦に向けて11機種23モデルを投入

 東芝は10月14日、「dynabook」ブランドの2014年PC秋冬モデルを発表した。10月17日から順次発売する。

 今回発表したのは、以下の11機種23モデルだ。この秋冬モデルからモデル名を分かりやすいよう3桁から2桁に統一し、型番の表記も変更となった。いずれもOSに64ビット版Windows 8 Updateを採用し、オフィススイートは新エディションのOffice Home & Business Premium プラス Office 365 サービス(1年間)を搭載する。

tm_1410_dynabook_a.jpgtm_1410_dynabook_b.jpg 左が「dynabook T95」、右が「dynabook T85」
tm_1410_dynabook_c.jpgtm_1410_dynabook_d.jpg 左が「dynabook T75」、右が「dynabook N51」
tm_1410_dynabook_e.jpgtm_1410_dynabook_f.jpg 左が「dynabook REGZA PC D81」、右が「dynabook D61」(画像をクリックすると、各記事へ移動)

 このうち、ユーザーアンケートで好評を得ているという安価な11.6型タッチ対応ノートのdynabook N51は、薄型軽量化を実現しつつ、ボディカラーも新色を採用するなど比較的変更点が多い。そのほかは、CPUの底上げ(T95/T65N51)や、ハイブリッドHDD搭載機の拡充(T95/T85/T75)、IPS液晶搭載機の拡充(D81/D71/D61)など、ハードウェア面では小幅なモデルチェンジとなる。

 ソフトウェア面では、2014年4月に一般社団法人 次世代放送推進フォーラムが定めた「テレビのリモート視聴」機能を全機種に搭載。同社のレグザブルーレイ/レグザサーバーの秋冬モデルで録画した番組を宅内はもちろん、宅外でもPCにダビングすることなく、インターネット経由で視聴可能になった。録画番組のリモート視聴には独自アプリの「TVコネクトスイート」(従来のDLNA/DTCP-IPクライアントソフト「RZスイート express」の強化版)を利用する。

tm_1410_dynabook_01.jpg 2014年秋冬モデルは全機種が録画番組のリモート視聴に対応

 写真を分類・閲覧する独自ソフト「思い出フォトビューア」は、Ver.3.5にアップデート。撮影日時での閲覧や撮影場所の地図表示に加えて、顔検索にも対応した。特定の写真を非常時にする機能も持つ。複数枚の写真を1つの画像上にレイアウトしてテキストや飾りを加えて保存できるSNS向きの画像デコレーション機能も加わった。

 また、料理写真を日付、季節、地図などで閲覧、メモや評価を付けて保存・管理できるソフト「思い出フォトビューア クッキングプラス」は、10月に配信予定のVer.2を適用することで、料理ジャンルの選択(場所、ジャンル、評価での検索絞り込み)、フレーム機能の拡充、デコレーション機能などが追加される予定だ。

 コーレルのフォトレタッチソフト「PaintShop Pro X6」と4K対応ビデオ編集ソフト「VideoStudio X7」もプリインストールする(T95はAdobe Photoshop Lightroom 5、T85D81はPhotoshop Elements 12を搭載)。

 このほか、写真のレゾリューションプラス(超解像)機能を強化し、従来より高画質化された写真をSNSにアップできるとしている。

KIRAやdynabook Tabは継続販売だが……

 一方、今回後継機が発表されなかった15.6型コンバーチブルノートPC「dynabook P75」、14型ノートPC「dynabook P54」、13.3型Ultrabook「dynabook KIRA V83」、13.3型スリムノートPC「dynabook KIRA V63」、10.1型Windowsタブレット「dynabook Tab S50」、8型Windowsタブレット「dynabook Tab S38」は既存のモデルを継続販売する。

 なお、東芝は10月7日に開催されたIT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2014」にて、同社とワコムが共同開発した「アクティブ静電結合方式」による筆圧対応ペン入力機能が加わった10.1型/8型Windowsタブレットを参考出展しており、これらの製品化も期待したいところだ。

kn_fjttshb_16.jpgkn_fjttshb_15.jpg 東芝が「CEATEC JAPAN 2014」に参考出展した筆圧ペン付きの10.1型/8型Windowsタブレット。アクティブ静電結合方式では、静電容量方式のタッチパネルと、電池を内蔵した専用ペンの組み合わせにより、2048レベルの筆圧検知を実現する

東芝ダイレクト

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