米HP、重さ1キロの12.5型ディスプレイ搭載ノートPC「HP Elite Folio 1020」発表マグネシウムリチウム合金&カーボンファイバーのボディ

» 2014年12月03日 15時05分 公開
[ITmedia]

1キロ15.7ミリのボディでMIL-STD 810Gをクリア

 米ヒューレット・パッカード(以下、HP)は、12月2日(現地時間)に、ビジネス向けノートPC「HP EliteBook Folio 1020」シリーズを発表した。シリーズのラインアップは、「HP EliteBook Folio 1020」と「HP EliteBook Folio 1020 Special Edition」(以下、EliteBook Folio 1020 SE)を用意する。

 出荷開始はEliteBook Folio 1020が2015年2月、EliteBook Folio 1020 SEが2015年4月の予定だ。実売予想価格は現時点で未定となっている。また、日本市場向けの出荷についても不明だ。

重さ1キロ、厚さ15.7ミリのボディを採用した「HP EliteBook Folio 1020」シリーズ

 HP EliteBook Folio 1020シリーズは、携帯利用を重視した薄型軽量のノートPCだ。本体のサイズはともに310(幅)×210(奥行き)×15.7(高さ)ミリで、重さはEliteBook Folio 1020で1.2キロ。EliteBooK Folio 1020 SEで約1キロとなる。この状態で、バッテリー駆動時間は約9時間としている。

 EliteBooK Folio 1020 SEのボディではマグネシウムリチウム合金とカーボンファイバーを用いて、軽量化と強度確保を実現した。なお、工場出荷時には、落下、衝撃、高圧、高温、高湿度の耐久試験をMIL-STD 810Gで求める基準に相当するレベルで行っている。

 システム構成は、EliteBooK Folio 1020、EliteBooK Folio 1020 SEともにBTOでユーザーが選択できる。CPUに最新のCore Mシリーズを搭載するほか、データストレージにはSSDを採用し、かつ、冷却機構をファンレスとしているため、静音性に優れるという。ビジネス利用で重要なシステム管理機能では、HP Client Managiment Solutionsのほかに、オプションで、LANDeskやインテルのvProにも対応する。

 ディスプレイサイズは12.5型で、タッチパネル搭載光沢タイプモデルとタッチパネル非搭載アンチグレアモデルを用意する。解像度は1920×1080ピクセル、または、2560×1440ピクセルから選べる。

 CPUでは、Core M-5Y51(1.1GHz/最大2.6GHz、2コア4スレッド、3次キャッシュ4Mバイト、TDP 4.5ワット)、または、Core M-5Y71(1.2GHz/最大2.9GHz、2コア4スレッド、3次キャッシュ4Mバイト、TDP 4.5ワット)を用意する。システムメモリはLPDDR3 1600を8Gバイト載せる。データストレージでは、容量128/180/256GバイトのSSDが選択可能だ。

 本体搭載のインタフェースには、USB 3.0にHDMI映像出力、MicroSDスロット、専用のUltraslimドッキングステーション用スロットを用意するほか、720p対応Webカメラにデュアルアレイマイクを内蔵してビデオ会議での映像音声品質を高めている。

15.7ミリの薄いボディだが、本体には“通常”サイズのUSB 3.0やHDMI映像出力インタフェースを備えている

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