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» 2016年01月31日 07時00分 UPDATE

これっくらいの、お弁当箱にっ:必要な“おかず”を追加できる重箱スタイルのPCも――2016年にAcerから国内投入が期待される新モデルはこれだ

Acerが2016年に国内投入予定の新モデルをチェック!

[山口恵祐,ITmedia]

 台湾に拠点を置くAcerは、ワールドワイドなPCメーカーとして、さまざまな製品を展開している。1月上旬に米国ラスベガスで開催されたCES 2016の期間中には、ホテルの一角にプライベートブースを構え、2016年に投入を予定する新製品を展示していた。

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 今回はプライベートブースで見かけた製品で、PCやタブレットを中心に日本国内でも発売が期待できる製品の一部をご紹介しよう。

スリムノートPCを手頃な価格で

 Acerの「Aspire V13」シリーズと言えば、ブラウジングや文書作成といったライトな使い方に十分なスペックを持ちながら、10万円を切る手を出しやすい低価格が魅力の製品だが、この新しい「Aspire V13 V3-373」もそのうちの一つだ。

「Aspire V13 V3-373」 「Aspire V13 V3-373」
天板にはテクスチャ 天板にはドットのテクスチャが施されている

 IEEE802.11ac対応の無線LANやUSB Type-Cポートの搭載、8時間のバッテリー駆動といった現行モデル「Aspire V13 V3-372」の優れた点を継承しながら、ディスプレイはフルHD(1920×1080ピクセル)またはQHD+(3200×1800ピクセル)の2つから選択可能となり、ヒンジ部分をメタリック感のあるダイアモンドカットデザインに変更することで、質感が向上している。

ダイアモンドカットデザイン ダイアモンドカットデザインとなったヒンジ部分
現行の「Aspire V13 V3-372」 参考までに、こちらは現行の「Aspire V13 V3-372」だ。ヒンジ部分が異なるのが分かる
薄型ノートPCでありながら、低価格 薄型ノートPCでありながら、低価格を実現するのは魅力

 製品担当者は、「薄さを追求する日本のベンダーやアップルといった有力メーカーが数多く存在するが、どれも高価格なのがネックだ。それらがカバーできない領域をこの製品でカバーしたい」と説明する。今回も手頃な価格を期待したいところ。

重箱のように部品を積み上げて拡張できるコンポネート型PC

 「Revo Build」と呼ばれるこのマシン、一見すると普通の小型デスクトップPCに見えるが、実はコンポネートを重ねることで機能を拡張できる新コンセプトのPCとなっている。それぞれのコンポネートにqiを搭載するデバイスで利用できるワイヤレスチャージャーや、オーディオアンプ、ストレージ、メインのプロセッサなどが分かれており、自分が必要な機能を選び、重ねて追加できるのだ。

Revo Build 重箱のようなデザインの「Revo Build」
コンポネート マグネットを備えたコンポネートを重ねて追加することができる

 担当者によれば「売れないかもしれないが、モノ作りが大好きなエンジニアたちがノリで作ってしまった」というこの製品、日本国内でも春頃に導入予定という。2016年の後半にはプロジェクターなど新しいコンポーネントの追加を検討中とのこと。

4つのスピーカーを搭載するタブレットも――ゲーミングブランド「Predator」

 Acerのゲーミングブランド「Predator」からは、新たに15.6型と17型のゲーミングノート新モデルが登場。「Predator 15 G9-592G」「Predator 17 G9-792G」ともにインテル第6世代Coreプロセッサ Core i7(通常電圧版)、グラフィックスとしてNVIDIAのGeForce GTX 980Mを採用、ディスプレイは4K UHD(3840×2160ピクセル)が選択できる。

「Predator 17 G9-792G」 17型の「Predator 17 G9-792G」
外観 外観は黒と赤を組み合わせたデザイン

 このモデルの大きな特長が空冷システムだ。他社の同等ゲーミングノートPCはプラスチック製のファンを採用しているのに対し、プレデターは金属製のファンを採用。プラスチックと比べて空冷効率が20%向上しており、24時間同じ温度でハイパフォーマンスを発揮できるという。ゲーム用途だけでなく高いグラフィックス性能を要求するユーザーにもオススメできる一台となっている。こちらは日本国内でも投入予定だ。

金属製ファン Predator 17/15に搭載している金属製のファン

 フルHDの8型ディスプレイを搭載するゲーミングタブレット「Predator 8」は、本体にスピーカーを4つ(計2W)搭載することで音の迫力にこだわった製品だ。ゲームだけでなく、動画再生などにも最適という。OSはAndroid 5,1で、2GBメモリ、ストレージは最大64GBを搭載、こちらも早いうちに国内で展開予定。価格は6万円を想定する。

「Predator 8」 「Predator 8」
背面もゲーミングらしいデザイン 背面もゲーミングらしいデザインに仕上がっている
音の迫力 音の迫力が増すことで、ゲームアプリの臨場感もアップ。HuluやNetflixなどのVODサービスを利用するのもいいかも

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