IntelとAMD、ハイエンドノート向けRadeon載せCoreでNVIDIA対抗

» 2017年11月07日 07時32分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 米Intelは11月6日(現地時間)、米AMDとの提携により、GPU技術「Radeon」搭載のノートPC向けプロセッサを発表した。2018年第1四半期中にOEMへの提供を開始する計画だ。

 このプロセッサはIntelの第8世代Coreファミリーの1つとして開発中で、Coreプロセッサ、カスタマイズしたRadeonのGPU、高帯域幅メモリ「HBM2」をパッケージしたもの。

 intel 1 Intelが公開したRadeon搭載プロセッサの画像(画像:Intel)

 Intelは「AMDと共に、ゲーマーやコンテンツクリエイター向けのより薄くて軽く、かつ高グラフィックス性能のPCを獲得する機会を提供する」としている。

 核になるのはIntelが開発した2.nD(2.n次元)のパッケージング技術「EMIB(Embedded Multi-die Interconnect Bridge)」。消費者向け製品でEMIBを採用するのはこれが初という。これにより、新プロセッサは従来の基板より大幅な小型化が可能としている(下図)。

 intel 2 従来の基板(左)とのサイズ比較(画像:Intel)

 AMDは「Ryzen」ブランドでIntelの製品と競合する薄型ノート向けモバイルプロセッサを発表しているが、そちらは超薄型化にフォーカスしているのでIntelの新プロセッサとは競合しないようだ。


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