マピオンは、携帯電話向けスタンプラリーゲームを提供するのに必要な機能をパッケージ化した「スタンプラリーASP」の提供を開始した。
マピオンは、自社で提供する携帯公式サイト「マピオンモバイル」や「ケータイ国盗り合戦」のノウハウを生かし、位置情報を活用した携帯電話ゲームの法人向けサービスの検討を進めており、スタンプラリーASPはその一環として提供。初期費用30万円から、最短1カ月程度で導入できるという。
第一弾として、全日本空輸がANA SKY MOBILE内のスタンプラリーゲームの開発で同ソリューションを採用し、4月1日からスタンプラリーゲーム「ANAスタンプラリー」を公開。コースを達成すると、eクーポンが抽選で当たるプレゼントに応募できる。
スタンプラリーASPの対応機種は、ドコモがFOMA70x、90x、STYLE series、PRIME series、SMART series、PRO series(iモード対応機種のみ)。auはWIN端末とA5000系端末、ソフトバンクモバイルは3G対応端末。
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