カカオジャパンは1月4日、同社が展開するスマートフォン向けメールアプリ「カカオトーク」の1日あたりのメッセージ数が10億件を突破したと発表した。
カカオトークは、iPhone、Android、BlackBerryの利用者同士が、無料でメッセージを交換できるサービス。1対1やグループでの会話ができ、写真やボイスメッセージ、動画などの交換にも対応する。日本語、英語、スペイン語、韓国語に対応しており、世界216カ国で3500万人以上が利用している。
2011年9月末に同サービスが届けるメッセージ数が6億件を突破し、その後もメッセージ数は増加。12月末の時点で1日のメッセージ数が10億件を突破した。
同社は今後、アプリに無料通話機能を搭載する。タレントやブランドのアカウントを友だちに追加できる「Plusカカとも」のサービスや「動く絵文字」の拡充にも取り組み、サービスの改良を進めていく。
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