凸版印刷、スマートデバイス向けペーパーレス会議システムを提供

» 2012年01月18日 17時52分 公開
[エースラッシュ,ITmedia]

 凸版印刷は1月中旬から、スマートデバイス向けのペーパーレス会議システムを提供する。システムはコンテンツ作成・配信ソリューションの「HandyBinder」をベースに開発している。

 HandyBinderは、インフォテリアが提供するサービスで、PDFやMicrosoftのPowerPoint、Excel、Wordで制作したコンテンツを、タブレット端末やスマートフォン向けに配信するためのソリューション。制作者がHandyBinderサイトに作成したデータをアップロードすると、スマートデバイス向けに自動で変換され、利用者のスマートデバイスから閲覧可能になる。

 ペーパーレス会議ソリューションは、HandyBinderを2010年から採用してきた凸版印刷が、その運用ノウハウを基にペーパーレス会議の導入コンサルティングから企画・運用までをトータルでサポートするもの。

 機能面ではPDFファイルへの手書きメモ機能を追加したほか、MDMサービスとの連携による端末管理・盗難紛失対策機能や端末の個体認証、アクセス権のコントロールなどのセキュリティ機能を用意した。

 価格は、ASP版は利用容量500Mバイト/ユーザー数500IDで月額2万円。追加容量500Mバイトごとにプラス月額2万円となる。500ID以上、またMDMサービスの利用費は別途必要。パッケージ版は、自社サーバで運用する場合、専用サイトライセンス費用が180万円、年間保守費用が27万円。ユーザー数は無制限だが、MDMサービスの利用費は別途かかる。

Photo HandyBinderを活用したペーパーレス会議ソリューションのフロー図

 なお、凸版印刷がペーパーレス会議ソリューションを試験導入した結果、導入前に社内会議で発生していたコピー用紙や印刷費用、運用人件費を年間で85%削減できる試算になったとしている。社内アンケートでも会議出席者の80%以上がペーパーレス会議に対して「満足」と回答しているという。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月01日 更新
  1. 免許証画像が漏れると何が“ヤバい”のか タイムズカーで最大約660万件の個人情報漏えいで考えられる「3つのリスク」 (2026年09月29日)
  2. 「iPhoneのアプリが起動しない」報告相次ぐ 端末再起動やアプリ削除で解決しない理由 (2026年09月29日)
  3. KDDI、楽天モバイルへのローミング状況を公開 9月末から大幅減 10月から新たな枠組み (2026年09月30日)
  4. 「iOS 27.0.1」配信開始、iPhone 18 ProのFace IDやカメラの不具合を解消 「iOS 26.7.1」も (2026年09月29日)
  5. Nothingは経営危機なのか 黒住氏は日本撤退を否定、値上げは「モデルチェンジのタイミング」で (2026年09月29日)
  6. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  7. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」どちらが買いか? 2機種を使い込んで分かった“スペック表にない違い” (2026年04月29日)
  8. ドコモが「iPhone 17e」「iPhone 16」を値上げ 17e(256GB)と16(128GB)は残価も増額 (2026年09月30日)
  9. 20万円超のXperiaを「買い」に変えた3週間 ソニーが「モニタープログラム」を実施した理由 (2026年09月26日)
  10. 「ドコモミリ波イニシアチブ」始動、ミリ波の活用促進やユースケース創出を目指す (2026年09月29日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー