うっかりiPhoneやiPadなどをどこかに置き忘れ、きょろきょろしたことのある人に便利なグッズが登場した。端末の発見を容易にしてくれるCiragoの「iAlertTag」だ。
Bluetooth 4.0を活用したデバイスで、iPhoneやWindows PC、第3世代のiPadとの間にワイヤレスリンクを作成し、端末とiAlertTagが一定の距離以上離れると警告してくれるというもの。
端末とiAlertTagの双方が振動し、アラーム音も鳴るため、端末がどこかに紛れ込んでいても探しやすい。また、Bluetooth 4.0をサポートするWindows PCで使用する場合は、iAlertTagを持ったユーザーがPCから離れると自動でコンピュータがロックされるという。なお、iPhoneユーザーは無料コンパニオンアプリを利用して、iTunesライブラリからアラーム音を選択できる。
iAlertTagの価格は49.99ドル。高いと思うか、安いと思うかは、うっかり置き忘れの頻度次第、かもしれない。
Appleが、Wi-Fiネットワークなしで利用できる「AirPlay Direct」を、9月に提供予定だとThe Telegraphが報じた。
Wi-Fiの代わりに、iPhoneやiPadなどのiOSデバイスが自身のワイヤレスネットワークを構築し、スピーカーやステレオシステムと直接ペアリングされるという。これにより、iOSデバイスからワイヤレスで音楽をストリーミングできるという。
このAirPlay Direct(という名称になるかどうかは不明)は、新iPhoneが発表されると目される9月12日に、同時に発表されると同誌は予測している。
マークス&スペンサーが、英国全土の店舗にWi-Fiを導入し、カスタマーアシスタントにiPadを装備させる計画だという。
同社は利用客がWi-Fiを利用して、スマートフォンからさまざまな取扱商品をチェックし、店舗で購入するといったフローを想定している。またカスタマーアシスタントは、iPadを利用することで利用客に役立つ情報を得られるようになる。
GizmodoがAppleの部外秘マニュアル「Genius Training Student Workbook」の内容を紹介している。
タイトルが示す通り、Geniusの育成マニュアルで、ジェスチャーで示される人間の感情について、来店者に共感を示す受け答え方法、ロールプレイングなどなど、盛りだくさんな内容だ。
使用して良い言葉、使用してはいけない言葉については、「フリーズ」は避けた方が良く、「ハングアップ」などは禁止。代わりに「反応しない」などの言い回しを使うことが推奨されているなど実に細かい。これを全てマスターしているとすれば、Geniusはまさしく人間心理に長けたGeniusなセールスパーソンといえそうだ。
Appleが英国のオンラインストアで、Geniusが手助けしてくれる新機能を発表した。電話で直接スペシャリストと会話したり、ライブオンラインチャットでiPhoneやiPadを購入する際のアドバイスが受けられるという。
この機能は水曜の朝、英国、ドイツ、スペイン、ブラジルで開始された。iPhoneを購入すると、電子メールの設定などを無償で手伝ってもらえるサービスなどが、Apple Online Storeのみで提供される。Pocket-lintが試してみたところ、iPhone 5の発売がいつなのかは教えてくれなかったそうだ。
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