音楽に合わせて踊るミニロボット、スマホで操作も――「Be The Robot」海外モバイルニュースピックアップ

» 2012年09月03日 14時08分 公開
[中野恵美子,ITmedia]

音楽に合わせて踊るミニロボット、スマホで操作も――「Be The Robot」

Photo 「Be The Robot(BERO)」

 資金調達サイト「Kickstarter」に、とてもキュートなスマートフォン対応ロボット「Be The Robot(BERO)」が登場した

 もともとはGoogle Bug Droidをモデルにしていたが、2Dでの使用はOKでも、3Dでのデザイン利用がオープンなのかどうかはグレーゾーン。Googleからもはっきりとした返事が得られなかったことから、デザインを変更したそうだ。

 スマートフォンから操作して動かせるのはもちろん、音楽に合わせて踊ったりなど、映像を見ているだけでも笑顔になるようなキュートさだ。当初はAndroidのみの対応だが、iOSにも対応予定。価格は35ドルから。

これって新iPhone?

 フランスのWebサイトNowhereelseが、次世代iPhoneのさらなるパーツを掲載した。

 今回の画像にとりたてて新しいところはないが、新しいマザーボードの写真や9ピンケーブルなどを見ることができる。

iPhoneのリーク情報を元に端末を開発――「Goophone i5」

 中国のGoophoneという企業が、「Goophone i5」なるニセiPhone 5を開発した。

 間もなく発表されると目される次世代iPhoneのレンダリングやリーク情報をもとにしたものだそうで、そこまでなら「ああ、モックアップね」で済むのだが、Goophoneの生産ラインのビデオまで公開されているから驚きだ。

 3.5インチのディスプレイ、背面の5メガピクセルのカメラといったスペックで、価格は不明。搭載されているのはiOSではなくAndroidだという。本気のパチ物なのだろうか?

早くもiPhone 6のコンセプト、フランスのデザイナーが考案

まだ発表されてもいないのに、「iPhone 5はもう古い」とばかりに、iPhone 6のコンセプトが登場した。

 フランスのデザインスタジオNAK StudioのAntoine Brieux氏が作成したもので、ホームボタンが側面に移動しているのが大きな特徴だろう。さて、みなさんのご意見は?

iPhoneサイズの子犬「Mini」

 以前、iPhoneサイズの子犬ビヨンセをご紹介したが、新たなiPhoneわんこが登場した。その名は、まさに体を表す「Mini」だ。

 ビヨンセはダックスフントの子犬だったが、ミニはヨークシャテリアとチワワのミックス。生まれた時は1.3オンスだったというから、およそ36グラム程度。成長しても1.5ポンド(約680グラム)くらいにしかならないと予測されている。

 世界最小の記録を塗り替える、とは行かないようだが、生後間もないミニの、手乗り文鳥ならぬ“iPhone乗りわんこ”っぷりには、癒されること請け合いだ。

オフィスの固定電話、5年以内にスマホに?

 英国で最近行われた調査によれば、オフィスの固定電話は5年以内にスマートフォンに取って代わられるかもしれないという。

 Virgin Media Businessが各社CIOを対象に調査したところ、65%の回答者が、スマートフォンの普及によりデスクの固定電話は遠からず不要になると考えていることが分かった。電話の次に消える可能性が高いと考えられているのはPC(62%)で、もっとも消える可能性が低いのがスマートフォンとなっている。しかしタブレットについては、24%のCIOが時代遅れになる可能性を感じており、ビジネスでのタブレット使用を拡大し続けて行くためには、便利だと思わせる製品やソリューションが必要になりそうだ。

 また、未来学者のPeter Cochrane氏も、今回の調査結果に同意しており、近い将来、固定電話は光ファイバーに置き換えられ、大部分のデバイスが無線を利用するようになるだろうとしている。

Amazon、欧州5カ国でAmazon Appstoreを開始

 Amazonが8月30日、英国、ドイツ、フランス、イタリア、スペインでAmazon Appstoreを開始した。

 タブレット、スマートフォン用Androidアプリケーションを提供するストアで、通常のAmazonサイトと同様、お勧め機能や購入者によるレビュー、1-Click購入などに対応する。

 もともとAmazon Appstoreは米国のみで利用可能だったが、新たにヨーロッパの顧客向けにもサービスを開始することになった。Android端末からAmazon Appstoreのサイトにアクセスすることで利用できる。

クロスステッチ刺繍のiPhoneケース

 Leese Designという韓国の会社が、クロスステッチ刺繍のiPhoneケースを販売している

 DIY Stipinケースは、自分で刺繍してケースの背面にできる製品。自分好みの図柄で自由にクロスステッチを施してもよいし、あらかじめ用意されているデザインを選ぶこともできるようだ。クロスステッチ自体は、それほど難しい刺繍ではないので(若干の根気は必要)男性でも簡単に作成できる。ぜひチャレンジして頂きたいところだが、自作ケースで評価が上がるパーソナリティの持ち主以外は、プレゼントにとどめておいた方が無難かもしれない。

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