住みたい街ランキングの1位は「熊本市」、2位は「福岡市」、3位は「合志市」だった。21年はランキング集計の対象を九州・沖縄に拡大したものの、1位は変わらず熊本市だった。なお熊本市と福岡市の得票数は市内各区の合計値だが、熊本市の得票数86票のうち56票が中央区であることから、熊本市の中でも特に中央区の人気が高いことが分かる。
一方で「住みたい街が特にない」(51.3%)、「今住んでいる街に住み続けたい」(21.1%)との回答もあり、72.4%の人が今住んでいる街を評価していることが分かった。
今回の調査は、19〜21年における累計5078人の回答を「住みここち」として集計した。また、住みたい街ランキングは21年調査における1754人の回答を集計した。
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