同社は北海道・大樹町内に新工場を建設するなどロケット量産化の足掛かりを作ってきた。IST取締役ファウンダーの堀江貴文氏は「(コロナなどの事情で)打ち上げを一年延期しなければならず大変なこともあったが、偶然にもTENGA松本光一社長の誕生日の今日、打ち上げを成功できた。技術的な面でも運用面でも、一つ一つの積み重ねがこの結果に結びついたと思っている」と話した。
また、堀江氏は今回の成功について「MOMOを打ち上げられる体制を維持しながら、(次世代機である)ZEROを開発できる体制が整ったことを意味していて、意義は非常に大きい」と説明した。
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