マップカメラでの販売実績を元にお届けする中古デジタルカメラの販売ランキング。10機種中5機種が入れ替わる変動の大きい週となったが、好調の続くEOSシリーズ4機種からの脱落はなし。1位は約2カ月ぶりの首位となったキヤノンのフルサイズミラーレス一眼「EOS 5D Mark III」。
続く2位のリコーイメージング「GR」、3位のソニー「Cyber-shot DSC-RX100M3」はいずれもコンパクトデジタルカメラだ。先週、コンパクトデジタルカメラの人気が上昇傾向にあるとお伝えしたばかりだが、今週はその傾向がさらにはっきりと現れた。過去1年の記録を振り返っても、コンパクトデジタルカメラが上位3機種中2機種を占めた例はない。
その他の注目機種は、10位に入ったソニーの「α7 II」。マップカメラの発表によると、2016年1月はα7シリーズが好調で、α7 IIを筆頭に「α7」「α7R」「α7S」は「いずれも入荷するとすぐに完売してしまう状況が続いている」という。
キヤノン「EOS 5D Mark II」が中古ランキングで2週連続トップ ニコン「D7200」も人気上昇中
高速化した中級フルサイズ機――キヤノン「EOS 5D Mark III」インプレッション
ついにAPS-Cセンサーを搭載した高級コンパクト――ペンタックスリコー「GR」
小型化と低価格化で身近になったフルサイズ一眼レフ――キヤノン「EOS 6D」
高画素と高速連写を両立したハイアマ向けEOS――キヤノン「EOS 7D」
視野率100%ファインダーの中級一眼レフ――ニコン「D7000」
ニコン史上最高の画質をチェックする――「D810」インプレッション(前編)
“2013年型 DXフォーマット機”として進化したミドルクラス――ニコン「D7100」
強力な手ブレ補正でさらに便利になったフルサイズ機――ソニー「α7 II」
マップカメラ、「Map Camera Yahoo!ショッピング店」をオープン
薄型・軽量のパンケーキレンズ「EF40mm F2.8 STM」が首位を獲得Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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