湯之上隆のナノフォーカス(90-2) He/ナフサ供給危機と半導体(2):
He/ナフサ供給危機で工場新設も遅延? 装置/チップメーカーへの波及経路を探る
中国情勢に伴うヘリウム(He)とナフサの供給危機問題を解説するシリーズ。今回は、製造装置メーカーとチップメーカーへの波及経路をたどりながら、短期〜中長期的な影響を推測する。さらに、政府による「ナフサ4カ月在庫」議論が“的外れ”である理由を述べる。(2026/4/24)
湯之上隆のナノフォーカス(90-1) He/ナフサ供給危機と半導体(1):
「装置は動くがプロセスが成立しない」――He供給危機とナフサ不足の本質
半導体業界にとって、中東情勢に伴うヘリウム(He)供給逼迫(ひっぱく)およびナフサの不足は、思っている以上に深刻な影響をもたらす。本稿では、これら2つの材料の供給が途絶/不足するという危機の本質を、主要装置に与える影響を考察しながら、詳細に解説する。(2026/4/24)
湯之上隆のナノフォーカス(89-2):
ヘリウム調達停止――AIブームを崩壊させる「見えない臨界点」(後編)
ヘリウム調達停止が半導体業界にもたらす影響を解説する記事の後編。AI投資への影響と、フォース・マジュールの連鎖を回避するための短期〜中長期での対策を提言する。(2026/4/10)
湯之上隆のナノフォーカス(89-1):
ヘリウム調達停止――AIブームを崩壊させる「見えない臨界点」(前編)
米国とイスラエルによるイラン攻撃に端を発した中東問題は、半導体業界にも多大な影響をもたらす。その最たるものがヘリウム(He)の供給停止だ。本稿では、ヘリウム調達停止が半導体業界に与える影響を前後編に分けて詳細に解説、考察する。【訂正あり】(2026/4/9)
湯之上隆のナノフォーカス(88):
AIの競争軸は半導体から電力へ――日本の戦略の「死角」に
AIの競争軸は、半導体から電力へと移りつつある。なぜなら、AIに必要な計算能力の拡大が、半導体の性能向上よりも速いペースで電力需要を増大させているためである。これは、日本の半導体戦略において見落とされがちな「死角」でもある。(2026/3/12)
湯之上隆のナノフォーカス(87):
AIは「バブル」ではない――桁違いの計算量が半導体に地殻変動を起こす
昨今のAI関連投資の拡大傾向を「AI市場はバブルだろう」とみる向きは少なくない。だが筆者はそうは思わない。その理由を解説したい。(2026/1/26)
湯之上隆のナノフォーカス(86):
EUV露光に残された課題――ペリクルの現在地と展望とは
2025年11月に都内で開催されたimecのフォーラム「ITF Japan 2025」から、三井化学による極端紫外線(EUV)露光用ペリクル(保護膜)の講演を解説する。最先端の半導体製造に不可欠なEUV露光だが、実は、ペリクルに関しては依然として多くの課題がある。三井化学はそれをどう解決しようとしているのか。(2025/12/17)
湯之上隆のナノフォーカス(85):
TSMCはもはや世界の「中央銀行」 競争力の源泉は150台超のEUV露光装置
2025年第3四半期、TSMCは過去最高の売上高と営業利益を記録した。なぜ、TSMCはここまで強いのか。テクノロジーノード別/アプリケーション別の同社の売上高と、極端紫外線(EUV)露光装置の保有台数を基に、読み解いてみたい。(2025/11/11)
湯之上隆のナノフォーカス(84):
赤信号灯るIntel、5年後はどうなっているのか
Intelが極度の経営難に陥っている。AI半導体ではNVIDIAに全く追い付けず、x86 CPUでもAMDを相手に苦戦を強いられている。前CEO肝入りだったファウンドリー事業も先行きは暗い。Intelは今後どうなっていくのだろうか。【修正あり】(2025/10/7)
湯之上隆のナノフォーカス(83):
前工程装置でシェア低下が続く日本勢、気を吐くキヤノンは希望となるか
前工程用の半導体製造装置において日本メーカーのシェア低下が止まらない中、健闘しているのがキヤノンである。同社のナノインプリントリソグラフィ(NIL)技術は、光露光プロセスにパラダイムシフトを起こす可能性を秘めている。(2025/8/25)
2025年9月17日:
EE Times Japan創刊20周年イベント開催
EE Times Japanは2025年6月に創刊20周年を迎えました。そこで、読者の皆さまへの感謝を込めて、ささやかながら20周年記念イベントを開催致します。(2025/8/18)
湯之上隆のナノフォーカス(82)EE Times Japan20周年特別寄稿:
講演会場が静まり返った――中国が生み出した衝撃のトランジスタ構造
EE Times Japan 創刊20周年に合わせて、半導体業界を長年見てきたジャーナリストの皆さまや、EE Times Japanで記事を執筆していただいている方からの特別寄稿を掲載しています。今回は、独自視点での考察が人気のフリージャーナリスト、湯之上隆氏が、2025年の「VLSIシンポジウム」で度肝を抜かれた中国発の論文について解説します。(2025/7/2)
公取委が「フリーランス新法」で初の勧告、小学館と光文社に 報酬の支払い遅れなど指摘
公正取引委員会は6月17日、小学館と光文社に対し、フリーランスとの取引で報酬の未払いなどがあったとして「フリーランス新法」に基づく勧告を行った。2024年11月の施行後、初の適用となる。(2025/6/17)
湯之上隆のナノフォーカス(81):
TSMCは誰のもの? 米国やAI偏重で懸念される「1本足打法」
TSMCの2025年第1四半期(1〜3月期)は好調で、同四半期としては過去最高を更新した。だがTSMCの売り上げを分析してみると、そこには明らかな「異変」があることが分かる。(2025/5/14)
湯之上隆のナノフォーカス(80):
2035年のウエハー需要を予測する 〜半導体も「VUCA時代」に
米トランプ政権や中国「DeepSeek」の登場など、半導体市場の先行きを見通すことはますます困難になっている。本稿では、これらの不確定要素の影響を考慮しながら、今後10年間の半導体市場の予測に挑戦する。(2025/4/8)
ChatGPTで自分の写真を「抽象化」したら……? AIの“巧みな仕事ぶり”に45万表示の反響 「センス良くてびっくり」
元の要素をほんのり残す匙加減が絶妙。(2025/4/4)
セリアの刺しゅうキットをプロがアレンジすると…… ため息が出るほどの仕上がりに「美しい」「やってみたくなります」と反響
やってみたくなりました。(2025/3/19)
“オペ看の不倫コーデ着回し”で炎上、ファッション誌「CLASSY」謝罪
オペ看の不倫を描いたCLASSYの着回し特集に批判が殺到し、編集部が謝罪した。(2025/3/12)
湯之上隆のナノフォーカス(79):
ローエンド型破壊イノベーションを起こしたDeepSeek 〜ウエハー需要への影響は
2025年1月下旬に公開された中国発の大規模言語モデル(LLM)「DeepSeek-R1」は世界に衝撃をもたらした。わずか2カ月で開発されたというこのLLMの登場で、半導体ウエハー需要はどう変わるのだろうか。(2025/2/17)
湯之上隆のナノフォーカス(78):
2029年に「シンギュラリティ」が到来か 〜半導体は「新ムーアの法則」の時代へ
“まだまだ先”だと思っていた「シンギュラリティ」の到来は、ぐっと早まり、なんとあと5年以内にやってくるという。そこで本稿では、シンギュラリティが到来しているであろう2030年の半導体世界市場を予測してみたい。その頃には、チップ当たりではなく、パッケージ当たりの演算能力を指標にするような「新ムーアの法則」が、半導体の進化をけん引しているのではないだろうか。(2025/1/15)
PR:雑誌『JJ』表紙が4年ぶり完成→仕掛け人はお酒の「JJ缶」!? Xでのドタバタ劇から、平成女子コーデ完全再現に至った「JJ同盟」とは
元『JJ』専属モデルの筧美和子さんも登場!(2024/11/22)
湯之上隆のナノフォーカス(77):
「ASMLショック」は空騒ぎ? 覚悟すべきは2025年のトランプ・ショックか
ASMLの2024年第3四半期決算は業績が「期待外れ」とされ、決算発表の翌日に株価が暴落。「ASMLショック」が広がったと報じられた。だが業績の推移を見れば、これが「ショック」でも何でもないことはすぐに分かる。それよりも注視すべきは、中国によるASML製ArF液浸露光装置の爆買い、そして何よりも「トランプ・ショックの到来」ではないだろうか。(2024/11/11)
湯之上隆のナノフォーカス(76):
NVIDIAの「GPU祭り」はまだ序章? 生成AIブームは止まらない
NVIDIA製GPUの需要が高まる“GPU祭り”は、今後どうなっていくのだろうか。本稿では、AI(人工知能)サーバの出荷台数のデータを読み解きながら、NVIDIAの“GPU祭り”の行く末を予想する。(2024/10/2)
100均の初心者向け刺しゅうキットが、プロの手にかかると…… センス抜群の神アレンジに「全く別物」「こんなにかわいくなるなんて!」
ステッチを変えると全然違う……!(2024/9/26)
湯之上隆のナノフォーカス(75):
Intelはどこで間違えた? 〜2つのミスジャッジと不調の根本原因
Intelの業績が低迷している。業績以外でも、人員削減や「Raptor Lake」のクラッシュ問題など、さまざまな問題が露呈していて、Intelが厳しい状況に追い込まれていることが分かる。Intelはなぜ、このような状況に陥っているのか。そこには2つのミスジャッジと、そもそも根本的な原因があると筆者はみている。(2024/8/29)
「スッピンとは思えぬほど」 加藤あい、ツヤツヤお肌のプライベート姿に美肌研究家も絶賛「今日も麗しい」
スッピン……だと?(2024/8/15)
三山凌輝x久保史緒里がW主演務める映画「誰よりもつよく抱きしめて」2025年2月に公開 原作者絶賛「タレントイメージを裏切る演技」「納得の女優力」
新堂冬樹さんの同名小説を映画化。(2024/8/5)
湯之上隆のナノフォーカス(74):
半導体製造装置でも躍進する中国 日本はシェア低下を止められるのか
半導体製造の前工程において、日本の半導体製造装置メーカーのシェア低下が止まらない。代わって躍進しているのが中国メーカーである。今回は、半導体製造装置のシェアの推移を分析し、中国勢が成長する背景を探る。(2024/7/10)
「山奥ニート」という現代の遁世 棚園正一さんに聞く“人生の心の保険” 「いろいろな生き方があって良い」
自身の小・中学校時代の不登校経験を描いた『学校へ行けない僕と9人の先生』でも知られる棚園正一さんに聞きました。(2024/6/29)
湯之上隆のナノフォーカス(73):
「NVIDIAの時代」の到来 売上高1000億ドル企業の誕生か
NVIDIAが絶好調だ。直近の決算では64.9%という驚異の営業利益率をたたき出している。本稿では、NVIDIAの年間売上高がいずれ1000億米ドルに到達する可能性が高いことを、HBM(広帯域幅メモリ)やインターポーザの進化の視点で解説する。(2024/6/5)
なぜ日本の組織は「学び合わない」のか リスキリングを成功させる「コミュニティ・ラーニング」とは?
今、社員のリスキリングについて取り組む企業の中で、学び合い続ける組織をいかにつくれるかが重要課題として改めて議論されている。それぞれのキャリアに合わせて選択的・自律的な学習をいかに促進しても、多くの企業で「笛吹けども踊らず」状態が続いている。いくら研修プログラムの改定を続けても、学び続ける組織を開発できなくては、いつまでたっても一部の従業員のための施策にしかならない。(2024/5/31)
日本人はなぜこれほどまでに「学ばない」のか 背景にある7つのバイアス
学びの習慣があまりにも低い日本の就業者の心理をより詳細に分析すると、学びから遠ざかる「ラーニング・バイアス(偏った意識)」が7つ明らかになった。日本人はなぜこれほどまでに「学ばない」のか。(2024/5/30)
加藤あい、“自撮り”挑戦の近影に反響「変わらず美しい」「自撮り上手い」 モデル再デビューで話題に
個人Instagramを開設したばかり。(2024/5/21)
学びを「隠す」日本人 リスキリングが進まないワケ
昨今、リスキリング・ブームと人材開発の活性化により、各企業で「学び合う組織づくり」への関心が高まっている。しかし、パーソル総合研究所が実施した「学び合う組織に関する定量調査」では、日本は学ぶ個人が少ないのと同時に、学んでもそれを周囲に共有しないという、学びの「秘匿化」の傾向が明らかになった。(2024/5/20)
「現場を知らなすぎ」 政府広報が投稿「令和の給食」写真に批判続出…… 識者が指摘した“学校給食の問題点”
批判集めた背景は。(2024/5/18)
「歳取らないのなんで」「41とは思えん」 加藤あい、『美 ST』レギュラーモデル決定の近影に驚きの声
現在3児のママでもある加藤さん。(2024/5/15)
湯之上隆のナノフォーカス(72):
NVIDIAのGPU不足は今後も続く ボトルネックはHBMとTSMCの中工程か
NVIDIAのGPUが足りていない。需要そのものが大きいこともあるが、とにかく供給が追い付いていない。本稿では、その要因について詳細を分析する。(2024/5/7)
トリンドル玲奈の結婚相手は誰? 2024年に2歳年下俳優と結婚発表、ラブラブ2ショットを公開
ベリーショートのイメチェンが話題になったトリンドルさん。(2024/4/22)
湯之上隆のナノフォーカス(71):
半導体の好況は「NVIDIAのGPU祭り」による錯覚? 本格回復は2025年以降か
半導体の世界市場は2023年に底を打ち、2024年には本格的な回復基調に乗ると見られていた。だが、どうもそうではないようだ。本稿では、半導体の市況が回復しているように“見える”理由を分析するとともに、TSMCなどのファウンドリーの稼働状況から、本当の市場回復が2025年にずれ込む可能性があることを指摘する。(2024/3/27)
湯之上隆のナノフォーカス(70):
驚異的な成長で装置メーカートップに躍り出たASML 背景にEUVと中国の「爆買い」
現在、EUV(極端紫外線)露光装置の唯一のサプライヤーであるオランダASMLの売上高が「絶好調」だ。本稿では、ASMLの過去3年間の売上高を分析し、ASMLの成長の変曲点を特定する。さらに、今後のASMLの成長を展望する。(2024/2/20)
湯之上隆のナノフォーカス(69):
2024年の半導体市場、本格回復はメモリ次第 〜HBMの需要増で勢力図も変わる?
半導体市場の本格的な回復が予想されている2024年。鍵を握るのがメモリだ。本稿では、DRAM/NAND型フラッシュメモリの価格推移と企業別売上高の動向から、半導体市場の回復基調の時期を探る。さらに、そこから読み取れる、メモリメーカーの“栄枯盛衰”を示す。(2024/1/18)
湯之上隆のナノフォーカス(68):
imecも全幅の信頼、Rapidusの「成功の定義」とは何か
imecや経済産業省など、Rapidusの支援を公言する組織/企業は多い。さらに、米TenstorrentやフランスLetiなど、Rapidusとパートナーシップを締結する企業や機関も増えている。それはなぜなのか。2023年11月に開催された「ITF(imec Technology Forum) Japan」で見えてきたその理由と、Rapidusにとっての「成功の定義」をあらためて考えてみたい。(2023/12/21)
“食べっぷり”評判のTBS篠原梨菜アナ、初グラビアで意外な表情 ミス東大の貫禄見せつける 「アイドルじゃないですか」
さすがミス東大。(2023/11/15)
湯之上隆のナノフォーカス(67):
TSMCのウエハー出荷数に異変? 暗雲が立ち込める熊本工場の行く末
業績の低迷が2023年第2四半期で底を打ち、第3四半期に回復に転じたTSMC。だが、ウエハー出荷数に焦点を当ててみると、ある“異変”が浮かび上がる。その異変を分析すると、TSMC熊本工場に対する拭い去れない懸念が生じてきた。(2023/11/6)
湯之上隆のナノフォーカス(66):
本当は半導体売上高で第1位? AIチップ急成長で快進撃が止まらないNVIDIA
NVIDIAの快進撃が止まらない。背景にあるのは、AI(人工知能)半導体のニーズの高まりだ。本稿では、半導体売上高ランキングにおけるNVIDIAの“本当の順位”を探る。(2023/10/4)
湯之上隆のナノフォーカス(65):
史上最悪レベルの半導体不況に回復の兆し、生成AIという新たな“けん引役”も
“コロナ特需”から一転、かつてないレベルの不況に突入した半導体業界だが、どうやら回復の兆しが見えてきたようだ。本稿では、半導体市場の統計や、大手メーカーの決算報告を基に、半導体市場の回復時期を探る。さらに、業界の新たなけん引役となりそうな生成AIについても言及する。(2023/9/8)
滝沢カレン、『JJ』専属モデル時代に受けた“洗礼”「全部服を捨てて」 先輩モデル・梨花も驚き「ありえないありえないありえない!!」
そこから大ブレイクへの道を歩んでいった滝沢さん。(2023/9/4)
原千晶、子宮頸がん・体がん治療から13年たちリンパ浮腫を発症 「人間当事者にならないと甘く考えるんだなと………反省」
2度のがん治療を経て13年。(2023/7/27)
湯之上隆のナノフォーカス(64):
裏面電源供給がブレークする予感、そしてDRAMも3次元化に加速 〜VLSI2023
2023年6月に開催された「VLSIシンポジウム2023」は大盛況であった。本稿では、筆者が“ブレークの予感”を抱いた裏面電源供給技術と、3D(3次元) NAND/DRAM技術に焦点を当てて、解説する。(2023/7/26)
湯之上隆のナノフォーカス(63):
日本の前工程装置のシェア低下が止まらない 〜一筋の光明はCanonの戦略
筆者は2022年7月のコラムで、日本の前工程装置の世界シェアが、2010年から2021年にかけて急落していることを報告した。2022年もその状況は改善されていない。だが、露光装置には、一筋の光明を見いだせそうである。(2023/6/23)