順位 | メーカー | 型番 | 全光束 | 消費電力 | 購入時の価格 |
---|---|---|---|---|---|
1位 | ユニティ | X15-CJ | 1300ルーメン | 16.6ワット | 5980円 |
2位 | パナソニック | LDA9D-H | 825ルーメン | 9.2ワット | 4480円 |
3位 | 日立アプライアンス | LDA7DA | 480ルーメン | 7.3ワット | 1980円 |
順位は和室と変わらず。やはりユニティ「X15-CJ」の明るさは圧倒的でリビング照明には最適だ。床の木目もくっきりと出ていてさわやかな雰囲気となる。ただしここまでの明るさは必要ないという場合にはパナソニック「LDA9D-H」でも十分明るい。日立アプライアンス「LDA7D-A」は1980円と価格では魅力だが、この広さだと明るさとしてはかなり物足りない。
順位 | メーカー | 型番 | 全光束 | 消費電力 | 購入時の価格 |
---|---|---|---|---|---|
1位 | 東芝ライテック | LDA9N | 850ルーメン | 9.4ワット | 4480円 |
2位 | 東芝ライテック | LDA6N/2 | 485ルーメン | 6.3ワット | 2380円 |
3位 | NECライティング | LDA8N | 550ルーメン | 7.5ワット | 1780円 |
リビングということで最も全光束の高い東芝ライテック「LDA9N」が1位となった。2位以下についてはかなり微妙なランク付けとなったが、基本的には椅子の部分の明るさを重視してチョイス。スタンダードクラスながらも直下の明るさが魅力の東芝ライテック「LDA6N/2」が2位、1780円と最安値ながらも550ルーメンと全光束が高めなNECライティング「LIFELED'S LDA8N」が3位となった。
現在のところ昼光色と昼白色の両方をそろえているメーカーは少なく、昼光色か昼白色のどちらを買うか決めた時点でメーカーも限られてくるので、電球色よりは選択の幅が事実上少ない。あとは配光角の広さ、明るさ、そして価格が判断材料となるので、どこの部屋でどんな使い方をするのかを踏まえた上で選択しよう。
今回、昼光色のランキングで和室や洋室はユニティの「X15-CJ」の評価が高いが、この製品は店舗など業務用としても使われる製品ということでサイズが他社に比べてかなり大きいため、購入するにあたっては照明器具との相性などもよく考えよう。X15-CJほどではないが、日立アプライアンス「LDA7D-A」なども最大径・全長ともに長めなので注意が必要だ。
昼光色/昼白色のLED電球は同価格帯の電球色よりも全光束が高く、その分コストパフォーマンスは高いが、トイレなどの狭いスペースにあまりにも明るい製品を取り付けると、不自然だし消費電力も無駄に高くなってしまう。せっかくLED電球を導入するのだから、やはり節電にはこだわりたいものである。そこで選び方の基本としては、リビングなどの広いスペースは思い切って明るいものを選択し、トイレや廊下などスペースが小さい場所や点灯させっぱなしにするようなスペースでは消費電力の少なさを重視して選ぶのがおすすめだ。
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