ドコモとau、解約後の番号通知が相互に可能に

» 2004年08月12日 17時14分 公開
[斎藤健二,ITmedia]

 NTTドコモとKDDIは、携帯電話を解約した際に変更先の電話番号を案内する「番号変更案内サービス」を相互に行えるようにする。ドコモ解約後、auの電話番号をアナウンスしたり、au解約後、ドコモの電話番号をアナウンスしたりできるようになる。9月1日から実施する。

 それぞれ料金は無料。通知は解約から90日間となる。

 これまでKDDIは解約後の番号通知サービスを行っていなかったが、このたびau番号の通知も含めて開始する。ドコモは番号通知サービスの対象にau電話番号も追加する形。

 KDDIはこのサービスの利用を解約者の約20%と見込む。auの解約率は現在1.4%。

 今後、ほかの携帯電話事業者とも相互のサービス提供を目指していく。「申し入れのある会社があればやっていきたい」(KDDI)。

 ただし3G提供3社のうち、ボーダフォンのスタンスは少々異なる。「提供の有無は検討中」(ボーダフォン)。解約後の番号通知サービスは、そもそも番号ポータビリティ(MNP)を巡る議論の中で、ドコモやKDDIが提案したもの(2003年11月25日の記事参照)。「MNPなしでも新番号通知サービスで対応できるのではないか」という意見だ。ボーダフォンはそもそも、MNPに賛成のスタンスを採っていた。

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