コラム
» 2004年09月02日 23時10分 公開

携帯で“FeliCa生活”にチャレンジ野田幾子のFeliCa日記(1/3 ページ)

巷で注目を浴びる「おサイフケータイ」ことFeliCa搭載携帯電話端末。本物の財布のように使えるのか、だいたいホントに「使える」ものなのか……? 興味津々の筆者は、編集部から「P506iC」を借りてFeliCa生活へチャレンジすることにした。

[野田幾子,ITmedia]

 おサイフケータイを手に入れたはいいが、ハテ、自分の生活範囲内でFeliCaを使う場面はあるのだろうか──としばし考え込んだ。ビットワレットが提供する電子マネー「Edy」を導入する店では確実に使用できるのは分かっている。しかしこれまでEdyとは縁のない生活を送っていたため、どの店で使えるかということは頭にインプットされていない。

 コンビニのam/pmでは確実に利用できるが、残念ながら自宅近辺にはなし。Edyのサイトにて、近所に利用できるお店はないかと探してみたが、いずれも徒歩では行けそうもない。一番近いところは、どうやらスーパー「大丸ピーコック」のようだ。しかし、いくら近いといっても自宅の最寄り駅から5駅も離れた場所にあるのだった。うーん、わざわざEdyを使うために移動したくない……。

利用できるお店のほとんどが都市部に固まっているので、会社へ行く際や休日レジャーへ出かけた時の出番が多そう

 自宅近辺には使用できる場所が見あたらなかったものの、職場の近くにam/pmがあることを思い出した。これはぜひ使ってみなくては! 喜び勇んでおサイフケータイと共にam/pmへ入店。まずはチャージしなくては。店員さんに「ケータイにチャージしたいんです」とお願いし、チャージしたい金額を申告してEdy端末におサイフケータイをかざす。「シャリ〜ン」という音と共にチャージは終了、チャージ明細を受け取った。

 支払いもごくごく簡単で、商品をレジに持って行っておサイフケータイを端末にかざすだけ。Edyのiアプリを起動したり、キー操作が必要といったことは一切ない。買い物が済むと、通常のレシートとEdyの残金が記載された明細をくれた。

Edyでの支払いを済ませると、買ったものの詳細のほかにEdyの番号や残高が表示されたレシートをもらえる



Edyのiアプリはプリインストールされている。am/pmをはじめとする店舗のみEdyを使う場合はともかく、iモード経由でのEdyチャージ、オンラインショッピング時のEdyによる支払い、故障時の手続きなどのサービスを享受するには「サービス登録」が必要になる(8月9日の記事参照)。登録後、確認のメールが届いた。Edyは店頭のみならずiモードでもクレジットカード経由でチャージできるため(クレジットカード番号の登録が必要)、「やった、いちいち店にいかなくてもいい!」と喜んだのもつかの間、私が持っている3種類のクレジットカードはいずれもEdyに対応していないのだった……。対応クレジットカードはビットワレットのページから確認できるが、JCBカードなど意外なカードが使えないのには注意
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