Realのモバイル向けメディアプラットフォーム、最新版

» 2004年09月03日 20時06分 公開
[ITmedia]

 リアルネットワークスは9月3日、次世代モバイルネットワーク向けストリーミングメディアサーバ「Helix Mobile Origination Server」およびモバイル機器向けコンテンツエンコーダ「Helix Mobile Producer10」の受注を開始した。

 2002年リリースのインターネットメディアプラットフォーム「Helix」をベースとしたもの。既に欧州のボーダフォングループなどでの導入実績を持つ製品の、最新バージョンとなる。また、国内向けにリリースされる、初の一般向け製品でもある。

 Helix Mobile Origination Serverはライブおよびオンデマンドで、3GPPとRealAudio、RealVideo のコンテンツを、公衆インターネットや2.5G、3Gの携帯通信網を介して、3GPP対応の携帯電話端末とPCベースのクライアントに配信する。

 配信帯域により3種がラインナップされている。出荷は9月中旬の予定。標準希望小売価格は、1Mbps版が105万円、5Mbps版が280万円、15Mbps版が630万円。

 同時リリースされるHelix Mobile Producer 10は、エンコーディング用ソフトウェア。RealMediaや3GPP/3GPP2のコンテンツに対応したスマートフォン、およびPDAなどのモバイル機器に向けたコンテンツ制作を可能にする。映像のエンコーディングでは、RealVideo、MPEG-4、およびH.263に、音声のエンコーディングではRealAudio、AAC、AMR (NB とWB)、QCELP、およびMP3 に対応。

 Standard版とProfessional版の2製品があり、標準希望小売価格は順に19万6000円、140万0000円。

 Helix Mobile Origination Serverの対応システムは、Linux カーネルバージョン 2.4.18およびSun Solaris 2.8、Helix Mobile Producer10はWindows 2000およびXPとなっている。

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