スペックで比較する、ボーダフォンの冬モデル(2/2 ページ)

» 2004年09月28日 22時15分 公開
[後藤祥子,ITmedia]
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 上段左から902SH、802SE、802SH、802N。下段左から702NK、702MO、702sMO

QVGAは7モデル中3モデル

 最も大きなディスプレイを装備するのは2.4インチ液晶搭載の902SH。ミドルレンジの3端末はすべて2.2インチ液晶を装備している。

 ただしQVGA対応なのは、902SH、802SH、802Nの日本メーカー製3モデルのみだ。

 なおシャープ製の2モデルは、広視野角の「モバイルASV液晶」を装備(2003年10月の記事参照)、ほかの端末との差別化を図っている。

端末名 メインディスプレイ サブディスプレイ
902SH 2.4インチASV液晶(QVGA、26万色) 1行表示(72×12、モノクロ)
802SE 2.2インチTFT液晶(220×176、26万色) 1インチCSTN液晶(101×80、6万5536色)
802SH 2.2インチASV液晶(QVGA、26万色) -
802N 2.2インチTFT液晶(QVGA、6万5536色) 1インチTFT液晶(120×90、6万5536色)
702NK 2.1インチTFT液晶(208×176、6万5000色) -
702MO 1.9インチTFT液晶(220×176、6万5000色) 1インチCSTN液晶(96×80、4000色)
702sMO 1.9インチTFT液晶(220×176、6万5000色) -

ボディカラーはシブめのラインアップ

 ボディカラーは、グレー、ホワイト、シルバー、ブラック、ブラウンなど全般的にシブめな印象。暖色系の色は、902SHのウォームオレンジ、802SEのピュアカッパー、802SHのカシスレッド、702NKのボルドールージュが用意される。寒色系では802Nのターコイズブルーが印象に残る。メタリックの入った鮮やかなブルーだ。

 902SHはミラーホワイト、チタングレー、ウォームオレンジをラインアップ


 802SEは、ホワイトバーチ、ジャパンブラック、ピュアカッパーの3色


 左が802SHのカシスレッド、右が802Nのターコイズブルー。まだ写真は公開されていないが、702NKのボルドールージュも楽しみだ


端末名 ボディカラー
902SH ウォームオレンジ、チタングレー、ミラーホワイト
802SE ジャパンブラック、ホワイトバーチ、ピュアカッパー
802SH カシスレッド、シャイニーブラウン、セラミックシルバー
802N ロイヤルブロンズ、ターコイズブルー、プラチナシルバー
702NK アルミニウムシルバー、ボルドールージュ
702MO アークティックブルー、リコリッシュブラック
702sMO コズミックユニバース、ブラックシルバー

全モデルがUSB接続に対応、Bluetooth対応は4モデル

 ボーダフォンの冬モデルは、902SH、802SE、802SH、702NKの4モデルがBluetoothに対応するなど、外部インタフェースも強化された。Bluetoothについては「ワイヤレスのダイヤルアップ接続や、ワイヤレスヘッドセットの利用、PCのOutlookとのデータ同期などを想定している」(ボーダフォン)というが、どのモデルでどんな機能が使えるかは、まだ明かされていない

 また全モデルともリリースにはUSB接続対応と書かれているが、独立したUSBポートを備えているのは802SEのみ。ほかのモデルについてはシリアル部からUSB信号が出ていると見られる。

 802SEは底面の先端部にUSBポートがある

 USB接続は、ストレージとしての利用やOutlookとの連携、充電などの用途が考えられるが、USBのどんな機能がどのモデルで利用できるかは、今後の発表を待つことになる。

 また、これまでボーダフォンの外部メモリはSDカードが主流だったが、冬モデルで採用しているのは902SH、802SHのみ。802NはminiSDカード、802SEはメモリースティックDuoを採用している。702NKは、18×24×1.4ミリのメモリカード「RS-MMC」を、702MOと702sMOは11×15×1ミリのTransFlash(2月27日の記事参照)を採用している。

端末名 Bluetooth IrDA 外部メモリ
902SH SDカード
802SE メモリースティックDuo
802SH SDカード
802N × miniSDカード
702NK × RS-MMC
702MO × × TransFlash
702sMO × × TransFlash

端末固有の機能は

 PCとの連携をうたうのは、702NK、702MO、702sMOの3モデル。702NKは、Nokia 7600などでも利用可能な「PC Suite」を使って、PC上のPIMアプリケーションとのやりとりを行う(6月22日の記事参照)。702MOと702sMOは「PCシンク」機能を使って、PCで管理する予定表やアドレス帳データを同期する。

 ボディ形状は、3モデルが折りたたみ型で、2モデルがストレート端末。シャープ端末は2モデルとも回転2軸機構を採用している。

 AV機能を迫力の音で楽しめそうなのは、サラウンド対応のステレオスピーカーを装備した902SH。802NにはVアプリやメールなど、複数機能を同時に使えるマルチタスク機能が用意される。

端末名 通信方式 Flash対応 Vアプリ対応
902SH W-CDMA/GSM MIDP+JSCL(J-フォン拡張)とVFXの両対応
802SE W-CDMA/GSM VFX
802SH W-CDMA/GSM MIDP+JSCL(J-フォン拡張)とVFXの両対応
802N W-CDMA × MIDP+JSCL(J-フォン拡張)とVFXの両対応
702NK W-CDMA/GSM × VFX
702MO W-CDMA/GSM × VFX
702sMO W-CDMA/GSM × VFX

 7端末中6端末がW-CDMA/GSMのデュアル端末だが、802NはW-CDMAのみの対応で、GSM圏でのローミングには対応しない。

 Flashに対応するのは902SH、802SE、802SHの3モデル。新しいVFX仕様のVアプリに加え、これまでのVアプリも利用可能なのは902SH、802SH、802Nの3モデルだ。

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