CEATECから見えた「来年のキラーアプリ」とは?Mobile Weekly Top10

» 2004年10月07日 23時35分 公開
[杉浦正武,ITmedia]

 先週の上位は、ドコモのムーバ新端末が独占。中でも、折りたたみながら16.7ミリの薄さを実現した「prosolid」と、preminiの新バージョン「premini-S」が人気を集めたようだ。

 これらの端末を含め、先端技術が数多く披露されているのが海浜幕張で開催中の「CEATEC JAPAN 2004」。コンシューマエレクトロニクスの大規模な展示会だが、各キャリア・メーカーとも約1年後を見据えた技術や製品を投入してくる。

 そのCEATECで見えてきた来年のトレンドは、やはり「1セグメント放送」だろう。2005年末にも始まるといわれているこのサービス、約1年後に始まるとあって、関連した展示も多かった。

 端末メーカーがこぞって1セグ端末のデモを行っていたほか、H.264の技術をアピールするブースも多数見られた。富士通では「いかにも映像視聴用」といった“横長液晶”のコンセプトモデルを展示していた(10月5日の記事参照)

 ドコモとKDDIは、燃料電池のコーナーを設置(10月5日の記事参照)。ここでもKDDIが「「地上デジタル放送開始が、1つのきっかけ」と明言している。映像視聴に耐える電池の持ちを実現させるべく、開発を進めている状況だ。

 昨年のトレンドは、“ケータイのデジカメ化”。そこで展示されていた技術が今年の端末に反映されている。来年の今頃は、今年の技術が乗った端末を手に「その次」に思いをめぐらせているのだろう。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年08月11日 更新
  1. 楽天の三木谷氏がStarlinkに言及――「正直に言って……」 AST SpaceMobileは過疎地域や海上で効果発揮か (2026年08月10日)
  2. LINEの「ミュートメッセージ」有料化へ 相手のスマホを鳴らさずに送れる便利機能 (2026年08月10日)
  3. KDDIからの独り立ちを目指す楽天モバイル、ローミング交渉の現在地――両社の考えを整理 (2026年08月10日)
  4. ソニーに聞く「Xperia 1 VIII」の裏側 デザイン刷新や20万円超えの理由、物議を醸したAIカメラ新機能の真相 (2026年08月10日)
  5. 【ワークマン】1900円の「アーバンマルチストレージショルダー」 大きく開く小分けポケット搭載 (2026年08月10日)
  6. NHK受信料パトカー・消防車から徴収問題、猛反発を受け「検討を進めていく」と会長 (2026年08月07日)
  7. ハイエンドスマホ「arrows Alpha」、IIJで半額以下の3万円台に 11月4日21時59分まで【スマホお得情報】 (2026年08月10日)
  8. 楽天モバイルのローミングは「予定通り9月末に終了」 ただし「ルーラル限定で継続」の可能性も (2026年08月07日)
  9. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  10. フォルダブルスマホを支える“影の主役” TCLの折りたたみディスプレイを見てきた (2026年08月09日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー