「ダットエムオー」のショップを見てきました

» 2005年02月10日 17時19分 公開
[後藤祥子,ITmedia]

 「ドコモであって、ドコモでない」をキーワードに、おちまさと氏がプロデュースするドコモ端末の新ブランド「ダットエムオー」(2月10日の記事参照)。コラボプロジェクトの第1弾は、「P901i」の限定カスタムジャケットの製作で(2004年11月の記事参照)、著名アーティストの手による多彩なオリジナルカスタムジャケットが開発されている。

 2月11日には、ダットエムオーのリアルショップがオープン。一足先に、店内を覗いてきた。

 表参道から渋谷方面に抜ける裏道沿いにオープンするダットエムオーショップ。通りすがりの若者たちが「何、何がオープンするの」と興味深げに店内を覗き込んでいた


 ほの暗い店内には、赤いベルベットを敷いたガラスのショウケースが並ぶ。この中にコラボモデルの携帯電話やカスタムジャケットが恭しく置かれている。壁にも端末が飾られる


 店内は「ファッションショップのような、そうでないような……。秘密めいたよく分からない空間です」と、NTTドコモマーケティング部 ビジネス開発担当の沖成徳主査。店内にあるターンテーブルは「ショップスタッフの1人が回せるので、店内でDJプレイをする可能性もある」(沖氏)


 ダットエムオーブランドのカスタムジャケットは、全21種類。開発と販売には「ReMOLDe」ブランドを展開するパナソニック テレコムが協力している。17種は2月10日から、残り3種は3月から販売開始される。「端末+カスタムジャケット+ストラップ」のオリジナル端末は1万数千個を用意。カスタムジャケットやストラップは各モデル500個限定となる。「これから発表するコラボアーティストもいる」(ドコモ広報)というから楽しみだ


 ダットエムオーオリジナルの「BE@RBRICK」や、Tシャツ、ニット帽なども販売。ファッションアイテムのデザインは、「今回のコラボアーティストの中のカリスマデザイナーが手がけている。誰かはヒミツ」(沖氏)


 ショップ内にはFOMA充電用のケーブルも用意される


 ダットエムオーショップではFOMAの新規契約や機種変更、買い増しが可能。待ち時間は、シャンデリアの下がったガラス張りのくつろぎスペースで待つもよし、ロゴをかたどった椅子に座って待つもよし


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