画質は、カメラ付きケータイでここまで撮れたら文句がないレベル。細かいことを言い出したらキリはないが、晴天下でのクオリティは問題ない。
こちらはオートで撮ったら日差しが強すぎて、色が薄く出てしまったので、明るさを少しマイナスに補正してバラを撮影。マクロモードのおかげでいい感じに背景がぼけた。
温室にて。ランの一種らしいが、筆者には宇宙人……というか「寄生獣」(岩明均原作マンガのキャラクター)にしか見えない。その姿が面白かったのでこれもマクロモードで撮影した。室内だが、温室なので十分明るかった。
深大寺近くの蕎麦屋にてそばを撮影。これもワイド縦長だからできる構図で、そばとお店の雰囲気を一度に撮れた。ワイド縦長を楽しむ場合、メイン被写体は中央より上や下に大きくずらしたほうが面白い写真になる。
あるいはちょっと上やちょっと下から撮るのもいい。
W31CAでは「ベストショット機能」や「彩度の強弱」など細かい機能をいろいろと持っている。ここで彩度“標準”と彩度“高”を比べてみよう。
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