au携帯に月額1500円プラン 小中学生とお年寄り対象

» 2005年09月21日 15時27分 公開
[斎藤健二,ITmedia]

 KDDIは9月21日、小・中学生および60歳以上のユーザーを対象として、月額基本使用料1575円でau携帯電話を利用できる割引サービス「家族割 ワイドサポート」を開始すると発表した。11月14日から受け付ける。

 CDMA 1X端末が対象。新設の料金プラン「サポートプラン」を契約し、家族割と年割も組み合わせた場合に月額1575円とする。この契約の組み合わせを「家族割 ワイドサポート」と呼ぶ。サポートプラン自体は、月額基本料3570円。無料通話分はついておらず、通話料金は10秒で10.5円。

 「小中学生およびお年寄りの専用プランにしてしまうと、年齢が上がることで対象からはずれたときに問題となる」(KDDI)のが、組み合わせ契約にした理由。

 KDDIの調査によると、小学1年から4年生の母親の7割程度が、子供に携帯電話を持たせたいと考えている。またその場合の月額料金が2000円を下回ると、約5割の母親が受け入れるという結果だった。シニア層の携帯普及率も増加しており、特に60代後半から70代の伸びが高い。さらに60歳代の携帯所有意向も高い(女性36%、男性23%。KDDI調査)。

 なお、au加入月から3カ月以内の場合2100円となる。また年割の契約ではあるが、契約年数に応じた割引はない。家族割のメリット──家族間通話が30%割引、家族間Cメール無料、無料通話の分け合いは利用できる。

 KDDIは別途学生を対象とした割引サービス「ガク割」を提供している。こちらは1年継続利用を条件に、基本使用料と通話料、無料通話分が半額となる。家族割 ワイドサポートは月額基本料金としては最も安いプランとなるが、通話料金は「コミコミOneスタンダード」の約2倍と高い。発信頻度の高い若年ユーザーにとっては、ガク割のほうがお得度が高い。なお、ガク割契約回線とワイドサポート契約回線を同一名義で持つことはできない。

家族割の対象回線数が10回線に

 併せて、これまで最大6回線までだった家族割の対象回線を、11月14日から最大10回線に引き上げる。

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