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» 2005年10月03日 16時13分 公開

ボーダフォン、3Gで基地局使った位置情報サービス

“今自分がいる場所”の位置情報を基地局から取得、「ボーダフォンライブ!」の対応コンテンツで利用できるようになる。ただし「ステーション」のようなプッシュサービスには対応していない。

[吉岡綾乃,ITmedia]

 ボーダフォンは10月3日、同社の3G端末向けに携帯電話の基地局から位置情報を取得するサービスを提供を開始したことを発表した。

 「ボーダフォンライブ!」で対応コンテンツを利用する際、基地局から取得した情報を使って現在地が表示できる。例えば地図検索コンテンツなどの場合、「東京都港区愛宕付近」など自分の居場所が表示され、ユーザーが自分で位置情報を入力することなく、近くのスポットを検索できる。

 利用できる端末は、「V801SA」「V801SH」「Vodafone 702MO」「Vodafone 702sMO」「Vodafone 702NK」「Vodafone 802N」「VC701SI」を除くボーダフォンの3G端末。

 携帯電話が基地局から位置情報を取得し、コンテンツと連動する同様のサービスとしては、NTTドコモが提供している「iエリア」(2002年2月22日の記事参照)がある。

 ボーダフォンでは2000年10月からPDC端末向けに、位置情報を利用した情報配信サービス「ステーション」を提供しているが、3G端末には提供されなかった(2003年12月8日の記事参照)。「(ステーションのような)位置情報を利用したプッシュサービスは、検討はしているが今のところ予定は未定」(ボーダフォン広報部)

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