ユニークで便利。携帯電話をとりまくアイテム・サービス韓国携帯事情(1/2 ページ)

» 2005年10月13日 00時29分 公開
[佐々木朋美,ITmedia]

 韓国の街を歩いていると、さまざまな携帯電話アクセサリや周辺機器、充電サービスなどを見かける。替えのバッテリーを持ち歩く人もいるほど携帯電話が多く使われている韓国では、アクセサリや周辺機器にこだわったり、充電サービスを活用している人が多い。日本とはちょっと違った、韓国の携帯周りの事情に迫ってみよう。

携帯電話の持ち歩きスタイルに見るアクセサリ

 携帯電話を首からストラップで社員証のように提げるスタイルは、韓国に来た人なら一度は見たことのある光景だろう。それに加え最近ではハンズフリーイヤフォンを利用している人も増えた。マイクに向かって一人で話している姿は一見、独り言を言っているようにも見えるが、両手が開くという便利さからか、中年の男性から若い女性まで幅広く使われている。

写真のように別売りのハンズフリーイヤフォンを利用するのが一般的。最近ではBluetoothの無線イヤフォンがオプションとして用意されている製品も出ている

 韓国は中古携帯電話市場があるためか、端末をきれいな状態で保とうと携帯電話にカバーをしている人が多い。カバーの多くは透明のビニールタイプで、価格は3000〜5000ウォン(約300〜500円)程度。携帯電話ショップや街の屋台などで手に入る。折りたたみやスライド、リボルバータイプなど、さまざまな形状の端末があるにも関わらず、カバーの形状もそれに合わせて常に最新機種に対応。特に屋台では、店の人に携帯電話を見せるだけで最適のカバーを推薦してくれる。

 また、女性の間で少しずつ人気を集めているのが、携帯電話の画面に貼り付けるシートだ。見た目は日本でも売られているような、周囲から画面を見えなくするシートと同じだが、利用する目的は液晶を鏡代わりにするというもの。画面の大きさに合わせてさまざまな種類が出ており、主にスライドタイプ対応のものが多い。

 ちなみに日本の女子高生に代表されるように、本体にプリクラを直接貼ったり「デコ電」のように大量のシールを貼り付けたりして飾る文化はなく、キーホルダーやカバーで本体周辺を飾るのが韓国スタイルのようだ。

携帯電話の透明カバーやアクセサリを専門に扱う屋台(左)。取り扱う透明カバーの型番を示した機種対応表もある透明カバーをかぶせたところ(右)。ボタンにカバーがかかるので、やや押しにくくはなるものの、これで本体をきれいに保てる

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