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» 2005年11月02日 20時48分 公開

海外旅行でデジカメとして使えるか? A5514SA荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(1/3 ページ)

A5514SAのウリは海外ローミング対応。カメラ性能がよければ、ヨン様好きの奥様が海外旅行に行く際、デジカメを持っていく手間が省けるが?

[荻窪圭,ITmedia]

 今回はauの、WINではなく、普通のCDMA 1X端末。WINではないが薄くて軽くて、それでいて海外ローミングサービス「GLOBAL PASSPORT」対応というのが特徴の「A5514SA」だ。海外出張の多いビジネスマンというよりは、海外旅行が好きなOLさんとかそういう人がターゲットということらしい(9月9日の記事参照)

 海外ローミング対応というと端末もハイエンドでゴツくなりがちだが(2004年5月18日の記事参照)、そういうケータイは持ちたくない人に向いている。ついでにカメラの画質もよければ、デジカメを持っていく手間が省けてバンバンザイ……といくかどうかが、重要なポイントになる。

カメラのレンズは、小さくサブディスプレイの上にある。その横にはLED。丸みのあるボディに丸みのあるボタンを備える
マクロ切替スイッチは側面にある。パンフォーカスだがなかなか広い範囲にピントが合う

人物を撮ってみよう

 「W32H」の記事(11月1日の記事参照)と同時に作例を撮ったので似た写真が並ぶが、その分比較していただけてよいと思う。ちなみにW32Hは、128万画素のCMOSセンサーでパンフォーカス、A5514SAは131万画素のCMOSセンサーでパンフォーカスだ。スペックを比べただけだと一見、A5514SAのほうがよさげだが、実際にはどうか。

 以下は晴れた日の公園でポートレート。

 日差しがあたっている頬の部分のトビ方が、けっこうすごい。日差しを浴びたところが白飛びするのは仕方がないのだが、問題はそのトビ方。滑らかじゃなくて、影→中間→白トビと三段階に分かれてトんでるのがわかると思う。これはちょっとよろしくない。

 そこで日陰へ行ってみた。

 128万画素CMOSセンサーのW32Hではけっこうナチュラルな肌色が出たシーンだが、A5514SAでは直射日光はあたっていないのに、頬の部分が少しトんでしまった。

 ただし近距離でもピントが合っているし、ディテールは出ている。CMOSセンサーのパンフォーカスモデルとしてはなかなかだ。カメラとしては、無理に高画素で撮らないでVGAやQVGA(壁紙)サイズなどで楽しみながら撮るのがいいかもしれない。

 QVGAモードで撮ってみた。このくらいなら問題ない(背景の緑に出てる偽色は気になるが)。さらにフレーム+セピアカラーで遊んでみた。

こんな風に、雑誌の表紙風にして遊ぶこともできる

そのほかの風景も

 では例によって、黄色い象のすべり台を。

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