NTTドコモは、StarHubがシンガポールでiモードサービスを開始すると発表した。W-CDMA/GPRSネットワーク上でiモードサービスを展開するとし、11月19日からサービスを開始する。
対応端末はNEC製の「N600i」「N411i」(10月26日の記事参照)とSamsung製の「S410i」が用意。開始当初には100サイト以上のコンテンツ(英語/中国語)をラインアップし、iモードメールサービスやMMSの送受信もサポートする。サービスエリアは、シンガポール国内のスターハブのW-CDMA/GPRSエリアとなる。
スターハブのサービスインにより、iモードサービスは日本を含む15の国や地域で展開されることになる。海外では既にドイツ、オランダ、ベルギー、フランス、スペイン、台湾、イタリア、ギリシャ、オーストラリア、イスラエル、ロシア、イギリス、アイルランドでiモードサービスが稼働している。
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