父の日・母の日効果か? FOMAらくらくホンが躍進携帯販売ランキング(5月1日〜5月7日)

» 2006年05月12日 23時59分 公開
[杉浦正武,ITmedia]

 先週、新たに発売になった端末はなし。NTTドコモが今週に入って新機種を大量に発表したが(5月11日の記事参照)、発売時期は5月下旬以降となっており、販売ランキング上は“空白期”に入る。auやボーダフォンにしても、夏モデルが発表〜発売になるまで似たような状況と思われるので、しばらくは既存の顔ぶれでの販売成績争いになりそうだ。

NTTドコモ au ツーカー ボーダフォン
1P701iDW41CATK51(*)803T
2F881iESA5517TTT51(*)V502T
3SH902iA5518SATK40(*)904SH
4N702iDW41SATK41V604SH
5P902iW41STT51903SH
6D902iW33SATK31(*)804SH
7N701iW43TTK41(*)703SHf
8N902iW41KツーカーSV403SH
9N901iSW41HTS41804SS
10SH901iSA5515KTT41(*)904T
(*)表記は「プリケ―セット」対応端末

この記事では、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国3500店舗の量販店(家電量販店、カメラ販売店、PC専門店)のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています

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 ドコモは、トップが入れ替わった。先週3位だったデザインケータイ「P701iD」が首位奪還に成功。入れ替わりに、先週トップだった「SH902i」は3位にまで落ちた。

 面白いのは、“FOMAらくらくホンII”こと「F881iES」(右写真)が先週6位から2位にまで躍進していること。「誰にでもかんたん、人にやさしい」をコンセプトにしたユニバーサルデザイン端末だが(2005年8月9日の記事参照)、あれよあれよという間に2位にまで来た。“父の日”“母の日”のプレゼントとして、同機種の売れ行きが一時的に伸びている可能性もある。

*初出時、「F881iES」とすべきところを「F880iES」と表記しておりました。お詫びして訂正します


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 auは、不動のトップ端末「W41CA」が磐石の体勢。よほど勢いのある新機種が出てくる以外は、1位の座から滑り落ちそうにない。2位、3位は先週からの入れ替わりで、1X端末2機種が占めた。

 その下には、先週7位だった「W41SA」が4位にまで上がってきた。新機種の「W43T」(左写真)はやや失速ぎみで、7位にまで下降。初登場で11位、その次の週に6位にまで上がったが(5月8日の記事参照)、今週は小休止といったおもむきだ。

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 ツーカーのランキングは、不思議な構図が続いている。トップはプリケーセット対応の「TK51」(右写真)で変わらないのだが、2位がコロコロ変わるのだ。今週の2位はプリケーセット対応の「TT51」で、これは先週9位だった端末。

 その下の3位にランクしているプリケーセット対応の「TK40」も、先週10位だった端末だ。逆に先週2位だった「TS41」は9位にまで落ちており、ランキングがやや不安定になっていることがうかがえる。

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 ボーダフォンは、音楽ケータイ「803T」が首位に復活。先週せっかく1位を獲得した「V604SH」だったが、わずか1週で4位に落ちてしまった。

 ボーダフォンの新機種といえばVGA液晶を搭載した「904SH」(左写真)だが、今週も3位で足踏みが続いている。V604SHがランクを下げたが、代わりに薄型のPDC端末「V502T」に追い越されてしまい、順位を上げることができなかった。

 今週も、新たに発売される端末はなし。各キャリアの夏モデルは、5月下旬から順を追ってリリースされると見てよさそうだ。



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