では室内で撮影しよう。
プチトマトを蛍光灯の下で接写モードで撮影。
白熱灯の下でミニカーを撮影。感度が上がったため、よりノイズが目立つようになったことと、オートホワイトバランスの効きがちょっと中途半端なのが気になる。
ライトをオンにしてネコを撮影。近距離だと目にキャッチライトが入るのでいい感じ。ややノイジーではあるけど、室内であることも考慮し、まあ悪くない写りだ。
こちらは暗い部屋で至近距離フラッシュ撮影した。よく見るとノイジーではあるがこちらも悪くはない。
画質面は基本的には悪くないものの、全体にノイジーになりがちで、ざらつき感が出てしまうことと、オートホワイトバランスの効きがちょっと不安定なのが気になる。
しかし、手ブレ補正はなかなかよく効いてくれるようになった。そして閉じたままで撮影できるダイレクトショットや、端末を開いたまま高解像度の設定であっても普通に横位置の撮影が行える機能はとても便利だ。個人的には「十字キーの下にフォーカスロック」というキー配置はとても自然でなじみやすい。
使い勝手はかなり気に入ったが、画質面ではもうちょっと上を望みたい、というのが結論というところか。
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