HSDPA対応のCF型データ通信カード──「C01SI」

» 2006年09月29日 17時45分 公開
[青山祐介,ITmedia]

 ソフトバンクは、下り最大3.6Mbpsの3.5Gサービス「3Gハイスピード」の導入に伴い、CFカード型データ通信カード「C01SI」を投入すると発表した。発売は12月上旬以降を予定している。

 C01SIは、セイコーインスツル製のコンパクトフラッシュ型(Type II)データ通信専用カード。10月中旬以降にサービスを開始するHSDPA準拠の「3Gハイスピード」に対応し、下り最大3.6Mbpsの高速通信が可能だ。

 HSDPA対応のデータ通信カードは、HSDPAサービスで先行するドコモもPCカード型の「M2501 HIGH-SPEED」をラインアップしているが、C01SIはそれよりサイズがコンパクトな点が特徴となる。

 3Gハイスピードと従来のW-CDMAによるパケット通信、回線交換に対応し、3Gハイスピードを利用すれば下り最大3.6Mbps、W-CDMAのパケット通信なら下り最大384Kbpsでデータ通信を行える。


 形はすでに発売されている「VC701SI」に似ているがアンテナの位置は逆で、その周囲のデザインも異なる。また、VC701SIのように本体に外部アンテナを接続する端子はない。なおC01SIは国際ローミングに対応しておらず、音声通話やTVコールは利用できない。

Photo アンテナの取り回しはV701SIと逆で、向かって右側に回転軸がある。アンテナそのものが太いうえ、本体のアンテナ周りもやや厚くなっている

 対応OSはWindows XP/2000/Me/98SEとMac OS X。Windows Mobileを搭載したPDAやLinux(Sharp Zaurus)でも利用可能だ。製品には「簡単インストール&使いやすいユーティリティソフト」と、本体、PCカードアダプタを収納できるCDケース型個装箱が同梱される予定だ。

Photo 本体はコンパクトフラッシュ型(Type II)で、PCカードアダプタも付属。USIMの装着方法はV701SIと共通のようだ。ボーダフォンの赤から一転、C01SIはソフトバンクのモノトーンに合わせたようなカーボン調のシールが張られている

スペック 概要
仕様 コンパクトフラッシュ(Type II)型
サイズ 42.8×66.5×10.4ミリ
重さ 約25グラム(本体のみ、PCカードアダプタ部を除く)
通信速度 3Gハイスピードエリア:上り最大384kbps/下り最大3.6Mbps、W-CDMAエリア(パケット通信):上り最大64Kbps/下り最大384Kbps、W-CDMAエリア(回線交換):上り/下り最大64kbps
対応エリア 3Gハイスピードエリア、3Gサービスエリア
電源 DC3.3ボルト(カードスロットから供給)

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