
本体右側面は、ヒンジ(ヒンジ上に[TV]キー)、EZ FeliCa、撮影補助用ライトキー、シャッターキーを実装(左)。本体左側面は充電端子、角形イヤフォン端子、メモリースティックDuoスロットを備える(右)
裏面はオートフォーカス/手ブレ補正機能搭載の有効317万画素CMOSカメラ、撮影補助用ライト、赤外線センサー、充電端子、バッテリー裏にFeliCaリーダーを備える(左)。電池パックは3.7ボルト/870ミリアンペアアワーの「43SOUAA」でW43Sと同一(右)それにしてもヒンジは、ボタンを押したら弾か何かが飛び出しそうだと思えるほど存在感がある。ほかには(ICレコーダーなどに後付けする)ステレオマイクみたい、ダットサイトとかレーザーサイト(銃に取り付ける照準装置)みたい、角形−丸形イヤフォン端子変換アダプタですか? などの声が上がっていた。なお、ここには[TV]キーとFeliCa使用時に点灯するLEDが備わるのみとなる。軸やバネがぎちぎちに詰まっており、現状、この大きさにするのが精一杯だったのだという。
ちなみに[TV]キーは短押しでワンセグ起動、長押しで前回終了したメディアが起動する。au Media Tuner起動中はこのボタンでワンセグ/デジタルラジオ/EZチャンネルプラスのメディア切り替えが行える。


付属する卓上ホルダ(型番:44SOPUA)で、机上に置きながら“モバイルシアタースタイル”でワンセグ/デジタルラジオ視聴も可能。(左、中)。充電を行うACアダプタのほか、PCと接続するUSBケーブル(付属:01SOHUA)を別途接続することで、PCとの連携(au Music Port使用時など)も容易に。そのため本体と卓上ホルダには接点がそれぞれ5つある発売は2006年12月上旬を予定。価格は「従来のハイエンド端末と同等くらい。飛び抜けて高価にはならず、au携帯の価格帯域は外れない価格」(説明員)とのことである。
デジタルラジオ+ワンセグ+3インチワイド液晶の「W44S」
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