NTTドコモは12月22日から、700シリーズとしては初めてGSM/GPRSを含む国際ローミングサービスに対応したモトローラ製端末「M702iG」の販売を全国で開始する。
M702iGは、W-CDMAとGSMのトライバンド(900/1800/1900MHz)、GPRSの各ネットワークで利用できる。ネットワークの自動切替機能を持ち、海外などでも面倒な設定変更をすることなく使えるのが特徴だ。海外でもiモードやiモードメール、iチャネルの各サービスが受けられ、国際ローミング中に国際アクセス番号や国番号を自動付加するダイヤルアシスト機能も搭載。自動時刻補正機能や自動時差補正機能も用意する。
このほかBluetoothを標準搭載するほか、英文の予測変換機能やオートスペース入力、オート大文字変換機能など、海外メーカー製の端末らしい特徴を備える。ボディカラーはスパークリングホワイトとボルドーパープルの2色。
機種名 | M702iG |
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サイズ(幅×高さ×厚み) | 53×101×19.8ミリ |
重さ | 125グラム |
連続通話時間 | 110分(GSM:約150分) |
連続待受時間 | 330時間(静止時)、約140時間(移動時)、GSM:約200時間) |
アウトカメラ | 有効200万画素CMOS |
インカメラ | 有効10万画素CMOS |
外部メモリ | microSD(別売) |
メインディスプレイ | 2.2インチQVGA |
サブディスプレイ | 1インチ |
ボディカラー | ボルドーパープル、スパークリングホワイト |
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