背面上部に有効201万画素のAFカメラを搭載。メインディスプレイを表にしてカメラを起動すると、「フロントメディアキー」でズーム操作や、各種設定が行えるようになる。大画面で対象を確認しながら、デジカメ感覚での撮影が可能だ。背面中央のバッテリカバー部分にFeliCaマーク。auの新サービス「auクーポン」にも対応する
本体左側面にmicroSDスロットと充電端子、角形イヤフォン端子(左)。右側面にワンセグ用アンテナのほか、音量調整キーやカメラのシャッターキーを配置する。端末を横向きに構えて左手で持ったときに、親指で「フロントメディアキー」を、人差し指で音量キーを自然に操作できるよう設計されている(右)
音質改善技術には、前モデルの「W43K」と同様にヤマハ監修による「DBEX」に加え、BBE Sound社の「BBE M3」を搭載する。ワンセグ視聴時や音楽再生時にはどちらかの技術を選んで使用できる。
また、横向きで設置でき、テレビ台になるよう工夫されたウーファー付き卓上ホルダが付属するのもポイント。音楽再生に加えて、ワンセグの視聴時もしっかりした低音が楽しめる。
もう1つ、卓上ホルダのウーファーからアラーム音も出る。携帯のアラーム機能を目覚まし時計として使うユーザーは多いと思うが、ウーファー付き卓上ホルダにセットしたW51Kをベッドサイドに置いておけば、低音豊かな“イイ音”で目覚められる。
卓上ホルダにセットすると自動的に時計やカレンダーなどのFlash待受画面が起動する。卓上ホルダに搭載されるウーファーはアラームにも対応するため、目覚まし時計としても利用できる
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