パナソニック モバイル製の「706P」。カラーはブラック、ホワイト、ミラーブルー、ピンク、ディープグリーンの5色で展開する
2006年秋冬モデルで再参入し、好評を得たソフトバンク向け端末「705P」の後継機として登場するのがパナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「706P」だ。
706Pは、背面にあしらわれた透明感/奥行き感を与えるクリアパネルの採用が大きな特徴。スリム&シンプルを軸に、ワンプッシュでディスプレイが開く「ワンプッシュオープン」や有効200万画素カメラなどを搭載する。
ボディカラーは、ブラック、ホワイト、ミラーブルー、ピンク、ディープグリーンの5色で展開。基本スペックは705Pとほぼ同一となる。
背面にクリアパネルを実装し、透明感/奥行き感を演出(右)。日付や時刻などを表示できる96×22ピクセルの0.77インチ有機ELサブディスプレイを実装する(右)
本体左側面は多目的メニューキーと角形イヤフォン端子(左)。右側面はmicroSDスロット(最大2Gバイト)とストラップホール(右)
左が前モデルの705P、右が「706P」(ミラーブルー)。反射率が高い背面のクリアパネルは、映るものによって表情が変化する
背面のクリアパネルにより、705Pの14.8ミリより約1.4ミリ厚い、16.2ミリに。重量も約7グラム重い110グラムとなった
706Pは、“頭でっかち”になったため重量バランスもやや異なる。このように置いたとき、底面部分がやや浮いてしまう(コレハ、カナシイ……)
左:706P、右:705P。ダイヤルキーに微妙な違いがある。左右メニューキーのアイコンが[メール]/[Y!]キーになり、十字キーのデザインと、感触が“微妙”に変わった。(説明員に言われなければ分からなかったが)やや押下の感触を軽くしたという
なお、中身は705Pと同じ。発売は2007年2月下旬以降としている。
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