2006年秋冬モデルで再参入し、好評を得たソフトバンク向け端末「705P」の後継機として登場するのがパナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「706P」だ。
706Pは、背面にあしらわれた透明感/奥行き感を与えるクリアパネルの採用が大きな特徴。スリム&シンプルを軸に、ワンプッシュでディスプレイが開く「ワンプッシュオープン」や有効200万画素カメラなどを搭載する。
ボディカラーは、ブラック、ホワイト、ミラーブルー、ピンク、ディープグリーンの5色で展開。基本スペックは705Pとほぼ同一となる。

左:706P、右:705P。ダイヤルキーに微妙な違いがある。左右メニューキーのアイコンが[メール]/[Y!]キーになり、十字キーのデザインと、感触が“微妙”に変わった。(説明員に言われなければ分からなかったが)やや押下の感触を軽くしたというなお、中身は705Pと同じ。発売は2007年2月下旬以降としている。
デザインが進化した“P”の薄型ワンプッシュ──「706P」
写真で解説する「705P」
ソフトバンクの“P”は、スリムケータイ──「705P」
インタビュー:“薄さ”“固さ”に込めた思いと“ピンク”へのこだわり
レビュー:スリムになって帰ってきた“P”、使い勝手はどう?――「705P」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.