あれこれ楽しめる機能は継承。しかし、D902iSを超えたかというと──「D903i」荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(3/4 ページ)

» 2007年02月06日 20時09分 公開
[荻窪圭,ITmedia]

 では室内で撮ってみよう。

1/7秒、F3.0、ISO不明、0EV、WB:オート、シーン:標準、ゲインコントロール:なし、被写体との距離範囲:近影 蛍光灯下で撮影

 こちらは蛍光灯下で撮影。ちょっと色は浅めだが色の補正もほどよく行われ、バランスのよい絵になっている。

 ただし、室内でのホワイトバランス補正はやや不安定なところもある。

1/9秒、F3.0、ISO不明、0EV、WB:オート、シーン:標準、ゲインコントロール:なし、被写体との距離範囲:近影1/8秒、F3.0、ISO不明、0EV、WB:マニュアル(白熱灯)、シーン:標準、ゲインコントロール:なし、被写体との距離範囲:近影 白熱灯下で撮影 オート(左)、ホワイトバランス:白熱灯(右)

 白熱灯下で撮ると、かなり色かぶりしてしまった。それもオレンジ色ではなく、緑色が少しかぶっている。一方、ホワイトバランスを白熱灯下に合わせて撮ると、やや青が強く、ラバーダックの黄色がかすんでしまった。

 蛍光灯下でも被写体の置き方によってホワイトバランスがくずれてしまう。

1/5秒、F3.0、ISO不明、0EV、WB:オート、シーン:標準、ゲインコントロール:なし、被写体との距離範囲:マクロ1/6秒、F3.0、ISO不明、0EV、WB:マニュアル(蛍光灯)、シーン:標準、ゲインコントロール:なし、被写体との距離範囲:マクロ ホワイトバランス:オート(左)、ホワイトバランス:マニュアル/蛍光灯(右)

 ……という具合だ。まあ、D902iもD902iSも、室内のホワイトバランス補正に不安定さがあったので、そのへんは残念ながら受け継いでしまったということか。

 ちなみにマクロ撮影では5センチまで寄れる。これは携帯カメラにしてはかなりの近距離で、小物をアップで撮りたい人にいい。

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