KDDIは、EZFeliCaに対応する「おサイフケータイ」の契約数が500万を突破したと発表した。2005年9月に最初のおサイフケータイとなる「W32H」を投入後、約1年6カ月で500万契約を達成した。ドコモの2000万契約に比べて数は少ないものの、順調に契約数を伸ばしている。
auのおサイフケータイは、これまで20機種登場し(発表ベース、MEDIA SKINのみ3月13日時点で未発売)、春モデルはWIN端末10機種のうち8機種がおサイフケータイに対応。また春モデルのおサイフケータイのうち、「W51P」を除く7機種は新バージョンのFeliCaチップを採用しており、リーダー/ライターにかざすだけでクーポンを取得できる「auケータイクーポン」に対応した。
ドコモのおサイフケータイ契約数が2000万を突破
ワンセグ7機種、デザインコンセプトモデルなど10機種──auの春モデル
auおサイフケータイ向けサービス「auケータイクーポン」ってどんなもの?
KDDIも「おサイフケータイ」──au版モバイルSuica正式発表
EZ FeliCa対応の2機種「W32S」と「W32H」
au初のおサイフケータイ「W32H」、9日から発売
おサイフケータイ「W32S」9月16日発売Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.