“モバイルブロードバンド”は本当か?――「EM・ONE」の実力をチェック「EM・ONE」レビュー 第1回(2/3 ページ)

» 2007年04月04日 22時45分 公開
[坪山博貴,ITmedia]

閉じたままの操作も考慮したハードとソフト

photo タブレットキーは6つ。利用頻度の高い機能を呼び出せる。コントロールスタイルにすれば、下部に操作ボタンを備えるPDAと同様の使い勝手になる

 EM・ONEはディスプレイがある端末前面に、物理的なボタンがないスマートなフォルムをしている。Windows Mobile搭載端末のため、スタイラスペンによるタップがメインになるが、それ以外にも快適に操作するための工夫が盛り込まれている。

 スタートメニューやWebブラウザ、メールソフトをワンタッチで起動できるタッチ式「タブレットキー」もその1つで、横向きならディスプレイの右側(縦向きならディスプレイの下側)に6つのキーが並ぶ。キーボードを収納したビュースタイルや、ポインティングデバイスのみを引き出したコントロールスタイルで便利に使うことができる。

photophotophoto タブレットキーはカスタマイズも可能。右の画面は[TV]キーの長押しに、Windows Media Playerの起動を割り当てたところ。設定により、側面の音量調整ボタンをスクロールホイールの代わりにすることも可能(左)
photo ホームメニューは縦/横表示に対応

 横向き時には、右側面のスクロールホイールで項目の上下移動や画面ページアップ/ページダウン操作が行える。縦向き時は、音量調整ボタンをスクロールホイール代わりに設定できるが、スクロールホイール自体が縦向きでも使いやすい場所にあれば良いと感じた。ワイドディスプレイということもあり、横向きでの利用を優先したためだろう。

 操作を補助するためのソフトとして、独自のホームメニューを内蔵する。メニューのほか、タブレットキーから直接起動でき、スクロールホイールを使って操作しやすいよう一列に機能アイコンが並ぶ。ホームメニューからネットウォーカー(EM・ONE独自のブラウズ機能。次回で解説)を起動し、スクロールホイール操作で次々とサイトをチェックすることも可能だ。

photophoto 縦/横の切り替えや、キーボード利用にあわせてレイアウトが変化するなど、結構凝ったつくりだ

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