能登半島地震当日、携帯通話が可能になるまでの時間は──サーベイリサーチセンター調べ

» 2007年04月17日 22時58分 公開
[ITmedia]

 サーベイリサーチセンターは、3月25日に発生した「能登半島地震に関するアンケート調査」の結果を発表した。同調査は3月29日から4月2日まで、石川県および富山県内の震度5弱以上の市町村で、インターネットアンケートパネルを対象に実施されたもので、有効回答数は504人。

 当日、携帯電話で通話した人は64.1%で最多となり、第2位は固定電話の46.4%、第3位は携帯電話・PHSのメールで38.5%となった。携帯電話を利用する割合が最も高かったが、他方では地震当日に困ったこととして、58.7%が「携帯電話・PHSが使えなかった」ことを挙げている。

 地震直後は携帯電話で通話が可能になるまで、平均で52分かかっており、メールは接続できるまでに平均で31分かかったという。キャリア別に携帯電話の通話までの接続時間をみると、ドコモが66分、auが47分、ソフトバンクモバイルが36分。メールがつながるまでの時間もソフトバンクモバイルが最も短く、すぐにつながり問題なく利用できた人は57.1%にのぼった。

 なお、能登半島地震が起こる前に災害用伝言板サービスを知っていた人は6割。実際に利用した割合は4.1%に留まった。

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