写真で見る「816SH」

» 2007年05月23日 18時18分 公開
[遠藤学,ITmedia]

 下り最大3.6Mbpsで通信可能な「3Gハイスピード」(HSDPA)に対応するスライド端末「816SH」は、女性の手でもすっぽり収まる厚さ15ミリ台、幅約48ミリのスリムボディを特徴とする3G端末だ。発売は9月上旬以降を予定しているためか、今回はモックのみの展示となった。

photo 厚さ15ミリ台のスリムなスライド端末「816SH」。ボディカラーはゴールド、ブルー、ブラック、グリーン、ビビッドピンク、ピンクの6色を用意する

photophotophoto スライドを閉じた状態(左)と開いた状態(中央)。従来のスライド端末同様、ソフトキーなどが液晶側にあるため、操作キーをすべて下筐体に集約している「FULLFACE 913SH」と比べて縦のキーピッチは広い(右)

photo カメラは有効200万画素CMOS。撮影補助ライトなどは見当たらなかった

photophoto 端末の左側面(左)にはサークルトーク起動用ボタンと赤外線ポート、右側面(右)には録画/シャッターボタン、ボリュームボタン、イヤフォンジャック、microSDスロットがある

photophotophoto 端末上面(左、中央)にはストラップホールがあり、底面(右)には外部機器接続端子を備える

 説明員は「これから詰める部分も多い」と話しており、機能追加やボタンの配置変更などが行われる可能性はある。厚さ15ミリ台とあいまいな表現にしているのも、そういった事情があってのことだろう。デザインは3GSM World Congress 2007で展示されていたプロトタイプ(2月15日の記事参照)から大きく変わっていないため、変更はないものと考えられる。

この記事に関連するキーワード

816SH着うたHSDPA


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2024年