ナビタイムジャパンは6月13日、同社のトータルナビゲーションサービス「NAVITIME」のスマートフォン対応版となる、ソフトバンクモバイルの「X01HT」、ドコモの「hTc Z」向けアプリを同日から提供すると発表した。
同アプリはOSにWindows Mobileを搭載するスマートフォン向けとし、Windows Mobileに対応するネイティブアプリケーションとして開発。目的地までの電車、飛行機、車、徒歩を含めたルート案内機能に加え、渋滞情報表示や路線バスの運行情報、駐車場の満空情報の検索などが行える。スマートフォン版ではパケット接続に加え、無線LAN通信にも対応する。利用料は月額315円(税込み)、一部の詳細機能を除き30日間無料で利用できる「お試し期間」も設ける。
スマートフォン向けのNAVITIMEアプリは、ウィルコムの「W-ZERO3シリーズ向け」やノキア製の「E61/X01NK向け」をすでに展開。今後登場するスマートフォンにも積極的に対応していくとしている。
ダウンロードは http://www.navitime.jp/smartphone/index.jsp から。
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